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2016/01/09 空海の臨書を書く

カテゴリー:その他

なんと難しいことにチャレンジしたのかと後悔しきりの今日です。11月に香川県善通寺市に一日旅行に行き、空海について勉強をしました。そのとき、空海の字がとても気に入ったので(なんと、恐れ多いことを言っているのかと思いますが)条幅に書いてみようと思いました。

空海とは、弘法大師のことです。「弘法、筆を選ばず。」「弘法も筆の誤り」(同じ意味に「サルも木から落ちる」)といろいろな諺もある日本の三筆のひとりです。空海は讃岐(香川県善通寺市)に生まれ、31歳のとき、遣唐使の一員に加わったがその時のエピソードが驚くものです。その時の船が暴風雨のために、目的地から遠く離れた土地に漂着し、言葉も通じず、困っていたところ、空海が一筆書くや、検問の役人がその品格のある字に感動し、すぐに通行手形を出してくれた。というものです。

その空海の「風信帖」という日本書道史上の至宝と言われる作品を真似して書いてみようというのですから、なんと無謀なことをしようとしているか。わかってはいたのですが・・でも書いて見たかったのです。

今日は何枚か半切に書いたので、知っている先生に見て貰いました。教えて頂いたのはまず、白い部分と黒い部分の比率。大きく書きすぎていたこと。それから、始筆。全く違っているところがいくつもありました。

臨書というのは、もとの作品と同じように、全く同じように書くことなので、傾きとか跳ねとか様々に違っている自分の書いたものに愕然としてしまいました!これからどのくらい書けるか分かりませんが、集中して何枚も書いて空海の筆の使い方がちょっとでも、真似できればうれしいです。(邦子)IMG_4573[1]

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“空海の臨書を書く” への2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    こんにちは‼覚えてらっしゃるでしょうか?10月に黒豆の収穫体験をさせて頂いた者です。あの時はお世話になりました‼娘もとても喜んでいて素敵な体験になりました。ありがとうございました‼
    いつも色々な事に挑戦される姿に感心しています。私も何かしないと…と思いますが…。笑
    また春頃に美作に遊びに行く予定ですので、ご都合が良ければ何か体験させて頂きたいです!都会育ちの子供達に(下の息子も今月で10ヵ月になります)出来るだけ自然と触れ合う機会を持たせたいなぁと思っています。
    またお会いできるのを勝手に楽しみにしています(*^^*)笑

    今日は初めて箕面の彩菜みまさかに行ってきます‼

    • 綱島晴美 より:

      お便りありがとうございます!!
       ぜひぜひ美作に遊びに来てください。
       電話、待っております。ブログを見てくださってありがとうございます!!

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