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2021/07/21 桃ネットの片付け

カテゴリー:農園だより

桃の収穫が終わり、お世話になったネットの片付けをしました。桃の木にとってはひどい目に遭わされた約1ヶ月でした。というのは、1本1本の桃の木にすっぽりネットをかぶせ、木の根元をしっかりと紐でくくっていたからです。と言ってもそう簡単ではなく、桃の根が広がっているところへ鉄の棒を打ち込み、竹をくくりつけて桃の幹とがんじがらめに結んでいたからです。桃の木に「ありがとうな。」と言って鉄の棒を抜きました。まあ、土の部分にさしていたとは思うのですが。アナグマにもそれ以後はひとつも取られずに済みました。ネットの一部は昨日、ブドウのキャンベルのスズメ除けに使いましたが、後の物はご苦労様でした。また梨や林檎をよろしく。DSC_0649DSC_0646

2021/07/20 続けて鳥害2です

カテゴリー:農園だより

鳥害2はキャンベルです。キャンベルは車の木陰用くらいに植えている木なので、ネットに囲まれていません。鳥に対して全くの無防備です。昨年もいろいろ網を張って鳥を防いだのですが、かなりブドウを取られました。(最終的にはブドウジュースにするぐらいには十分過ぎるくらい収穫はできたのですが。)今年も鳥(スズメのようです)との戦いのはじまりです。ということで、今年はいきなり大きい10m×10mの桃用の網を持って来て掛けました。道行く方が「楽しそうじゃな。」と言われたので、思わず吹き出してしまいました。どうでもいいことにこれだけ一生懸命になって、自分でも可笑しくなってしまいます。DSC_0642DSC_0644

2021/07/19 初の鳥害です

カテゴリー:農園だより

鳥害の対象になったのはピオーネですが、もう美味しい匂いがするのでしょうか?まだ、写真のように、紫の色もきちんとついていないのに、袋を破って食べています。周囲の網の下から入ってきたのではないかと思います。昨日までは草がぼうぼうとあったので入れなかったのが、草を刈ったらさっそく入ってきていることからも分かります。今日は周囲の網を地面にぴったりとつけようと釘で網を打ち付けることにしました。抜く時に困るので、釘のありかがすぐわかるように、荷造りスズラン紐をつけて沢山の釘を準備しました。足らなくなってもう一度作るなどしてピオーネの周囲全部の固定しました。DSC_0635

2021/07/18 猛暑の中、ぶどう園の草刈り

カテゴリー:農園だより

梅雨も開け、今日は夏を感じさせられる蒸し暑い一日でした。農作業はぶどうの主な作業も終わり8月末からの収穫まで枝と園の管理となります。今日も汗でずぶ濡れになりながらぶどう園の草刈りをしました。2ヶ月近く草を刈っていなかったので、刈り取った草の量も大量です。特に防風ネットの周りは草刈機の歯ででネットを巻き込まないように前もってネットを高い位置に巻き上げておかなければいけないので時間がかかります。刈った草を放置しておくと腐って異臭を放つので出来るだけ集めて園外に運び焼却するつもりですがこの暑さの中、どれだけ運び出せるか自信がありません。DSC_1404DSC_1403

2021/07/17 第2ファーム、桃やりんご

カテゴリー:農園だより

毎日少しずつ桃を収穫しています。わずかですが出荷もできています。草ぼうぼうの第2ファームの中を這うようにして網をくぐって桃を取らなければいけません。アナグマ対策も効果をあげていますが、手間がかかってしょうがありません。しかし、木の下の方になっている桃が1日後に収穫出来るのにアナグマに取られるのは残念でしょうがありません。なので、夕方、網のすそをひもでギュッと縛っています。あと3日ほど続けたら、終わりです。ありがたい事に桃も収穫できました。桃が終わったら、今度はりんごや梨の袋掛けをしなければなりません。黒班病もわずかながら来ているので、まあ家用です。

2021/07/16 ピオーネの着色を確認しました

カテゴリー:農園だより

今日は天気の様子をにらみながら、いやいや、天に祈りながら防除(ボルドー液)をしました。なんとか雨は降りませんでした。雨が降ったらせっかくのボルドー液が流されてしまいます。この防除はべと病などの予防に威力を発揮し、それでいて安全性が高い優れものです。その防除の途中にピオーネの袋を開けてみました。すると2つ開けた1つがこんなに色がつきかけていました。粒のところどころが赤紫色になっています。どうぞ、着色が進みますように。(その後、写真を撮りに行ったとき、また何枚か袋を開けましたが着色はなしでした。・・)IMG_4889

2021/07/15 今日も草刈り

カテゴリー:農園だより

今日も半日は草刈りになりました。全国的に急な雨になるという天候のため、防除を諦めるしかありません。ということで、今日は農園の中の草刈りをしました。写真の草刈り前の様子を見て下さい。置いた草刈り機の周りにはのたうちまわった髪の毛のような草があります。草刈りをした後はもとのブドウの株元が見えています。before,afterがぜんぜん違います。DSC_0632DSC_0633

2021/07/14 久しぶりの草刈り

カテゴリー:農園だより

ぶどうの仕事が全部終わって、やっと草刈りができる!という晴ればれした感じではないのですが、大切な防除は低温でないとしてはいけないし、これ以上の粒間引きはたいぎいし、しょうがないので草刈りをしたということです。しかし、やってみると3ヶ月ぶりの草刈りはまあとてもやり甲斐があります。お宮の参道の一部もうちが刈らないといけない部分があり、皆さんのところは草丈が低いのに私の刈ったところはもの凄い草丈になっていました。明日は祇園祭で地区の方がお参りするので草刈りが間に合いました。ハウス周りも刈りましたが草集めが大変です。DSC_1393DSC_1394

2021/07/13 赤嶺も大きすぎた?

カテゴリー:農園だより

赤嶺の仕上げ間引きがようやく出来ました。赤嶺は生理障害が出やすく、開花後35日を過ぎて、粒が軟化してからでないと芽切りも粒間引きもできません。やっと粒が軟化して、弾力がでています。生理障害というのは写真のように、粒に茶色の部分ができ、そこが傷んでしまうことです。今日はその粒を切り落とし、間引きもするという作業をしました。ところが、手間がいるのなんのって!赤嶺の房が例年より大きすぎでした。粒間引きの手間も要りますが、色つきも悪くなります。困ったことです。DSC_1392DSC_1389DSC_1390

2021/07/12 ハウスのサニードルチェ、色づき始め?

カテゴリー:農園だより

ピオーネなど7月末には色がつき始めるということがありますが、今日はハウスの作業中にサニードルチェの色づきを発見しました。房数も減らし、早く色がつかないかなぁと毎日思っているので、「おおっ。」という感じです。その後、仕上げの粒間引きをしていると、粒に「うどんこ病」か「灰色カビ病」かの病気が見られ、どうしたもんじゃろと考え込んでしまいました。よいこと、悪いこといろいろあります。DSC_0631