数日かかったぶどうの葉の片付けですが、助っ人が来て下さったため、例年より早めに完了しました！葉の片付け方はまず早朝に葉や茎をむしりとります。その後、霜や夜露がついている間に手早く熊手でかき集めます。それから集まった山のような葉を袋に押し込みます。またさらに、茅の上は手で拾います。ということで、１０時半ぐらいまでの葉の湿っている時間に作業を続けて来ました。なんとか、ハウス以外のぶどう園はこんなにきれいになりました！

山で落ち葉を集めて帰っていると近くの川に多くの水鳥が浮かんでいるのを見かけるようになりました。毎年今頃見かける冬の水鳥でたぶんカルガモの一種だと思います。今年は特に多いようで３０～５０羽の集団で写真を撮ろうと近づくと一斉に同じ方向に泳いで遠ざかっていきます。朝晩は霜が降り寒くなってきましたが水面を元気に動いているのを見るとホットします。

今日も午前中はぶどうの枯れた葉や茎取り、午後は山の落ち葉取りに行きました。帰ってから暗くなるまでのちょっとの時間にみかんの防寒をしました。一昨日、小さいみかんの木にレースのカーテンなどを掛けて、第一段の防寒をしたので、今度は全体をおおう白い網を掛けました。四角に組んだ鉄管のかこいの中央部分に高い鉄柱を立てて、放射状に針金を張っているので、サーカスのテントのようです。我ながら、毎年悦に入っています。写真は暗くてよく分かりませんが。まあ、まだ良い形になっていないので、明日、直します。いつもの、桃の防虫網を防寒に使っています。

今日も山に落ち葉集めに行きました。今日は美作市内ですが、少し谷を入ったところで舗装された道路の横に大量の落ち葉がある場所です。昨日から続けてきているのですが、２日にかけて２人の方が声をかけて下さり、「落ち葉取って帰ってくださいよ～。」とどちらも言って下さいました。というのが、毎年、春の溝掃除のとき、落ち葉がたくさん有り過ぎて困るのだそうです。溝にはいくつものカーブのところに特に大量に降り積もっています。地区の家庭数は２４件あったところが８件になったそうで、部落作業をしても落ち葉は取り切れず、たいへん疲れるそうです。なるべくきれいに取って帰ろうと頑張りました。ただ今、なんとか１６０袋集めることが出来ました！！

こ数日朝には霜がおりめっきり寒くなってきました。晴美ファームではみかんを７品種植えていて１０月下旬から１月終わりまで熟期の違うみかんで長く味わえれるようにしています。しかし、数年前には－１０℃近くまで最低気温が下がり何本かは枯れてしまいました。そこで、寒さが厳しくなる前に収穫出来るミカンは収穫し、防寒対策として樹を白布で２重に覆っています。今日は３種類のミカンを収穫しました。今年は収穫したみかんを販売する予定はないのでこれで冬場の自家用みかんは十分足りると思います。

全部収穫したと思っていた瀬戸ジャイアンツが１房残っていました。「おお、食べてみよう！！」と家に持って帰り、母に渡しました。いよいよ最後のぶどうです。甘さも強いですが少し渋みもあるようです。でも最後まで味わって食べてみます。

３日ほど前に我が家のあたりでは初霜がありました。急激に寒かったので、人間もびっくりしましたが、植物もびっくりして萎れてしまったものがありました。それはハヤトウリとパパイヤです。この冬は暖かい日が続いていたので、緑色の葉を伸び伸びと伸ばし、元気いっぱいだったのに、霜があった朝にいっぺんに黒く萎れて無残な姿になってしまいました。写真はハヤトウリです。パパイヤは少し離れた農家さんが作られているのですが、青パパイヤとして出荷されていて、形はこのハヤトウリににています。サラダや炒め物にでき、頂いたことがあります。

今日は豊国原にある２つの神社と１つの天神様に供えるしめ縄作りが地区の公会堂でありました。豊国原では自治会員が７班に分かれて順番に祭りの担当をしており翌年担当の班が前年度末にしめ縄を作っています。自分は長年しめ縄づくりに参加し一応作り方を知っていたので来年担当班の代表から手伝いを依頼され参加しました。しかし、年に一度のことなので作り方を忘れており悪銭苦闘の末４時間以上かかって長さ約４ｍのしめ縄を４本と１m程度の小しめ縄を３本をつくりました。地区住民も高齢化が進み何時まで自前でしめ縄が作れるか分かりませんが地区の伝統行事として続けれれば良いなあと思いました。

長い間気になっていたのに、なかなか連れて行ってやれなかった病院に行くことが出来ました。病院を受診したのはクロちゃんです。お医者さんが言われるには、ストレスによる湿疹かアレルギーによる湿疹か薬をのんで様子をみることが必要です、ということでした。湿疹ができて、かゆがって毛が抜けてきたようなので、かわいそうだったなあと思っています。１２日間薬を飲んで、変化がなかったらまた受診してみます。部屋に入れてやってなかったので、ストレスが溜まったのかもしれません。

数日前から、朝露のある時間だけに葉取りをしていました。それは、下に落ちている葉も拾って園外に出したいので、葉がパリパリに乾いているときは踏むと粉々になってしまうので、朝露で湿っているときだけ１０時ぐらいまで、葉取りを続けていました。今日は園の下の草の上も熊手できれいに葉を集め、撤去したので、きれいになりました。こんなにしなくてもいいのかもしれませんが、きれいな農園だと農薬も減らせるし、気持ちもいいしということで、がんばります、第３ファームのピオーネ園から始まったところです。これから、葉の落ち具合を見ながら、きれいにしていきます。