晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2023/06/10 今年も瀬戸ジャイアンツに病気発生

カテゴリー:農園だより

今年も瀬戸ジャイアンツの葉に病気が発生してしまいました。瀬戸ジャイアンツは病気に弱いのでその対策には長年悩まさせています。なんとか病気を発生させまいと葉の数を減らして日当たりと風通しを良くしたりして手間をかけていますがやっぱり今年も発生してしまいました。ただ、どうも病気の種類が分かりません。ベと病かうどん粉病かはたまた灰色カビ病か?病気を確定しないと使うべき農薬が決まりません。DSC_1765DSC_1763

2023/06/09 栗の花が咲いています写真入りました

カテゴリー:田舎暮らし

今の時期、窓を開けて車を走っていると時々米を炊くときのような甘い臭いが入ってくることがあります。なんと表現したら良いかわかりませんが濃厚なこの香りが栗の臭いです。晴美ファームにもじつは初めて栗が植えられました。植えるつもりはなかったのに、柿の苗を買ったらお店からついてきていたもので、試しに植えたものです。実がなると楽しみです。栗の花は白いふさふさのキツネの尾のようです。探してみてください。(写真は明日載せます。)もっと穂が太かったのですが。IMG_5197IMG_5199

2023/06/08 ブドウの粒間引きも始めました

カテゴリー:農園だより

いろいろなことを平行して仕事しているという状態ですが、昨日から粒間引きも始めました。最初はハウスの中のサニードルチェと赤嶺、そして露地ピオーネです。今日は雨が降ってきたので、晴れている間は露地ピオーネでバイトさん方と粒間引き。昼からは雨が降ってきたので、ハウス内で粒間引きをしました。場所が両方あってよかったです。IMG_2665IMG_2664IMG_2666

2023/06/07 ぶどうの1回目ジベレリン処理も後半戦

カテゴリー:農園だより

ジベ処理も後半戦に入りました。晴美ファームでは13種類のいろんなぶどうを栽培しているのでジベ処理は時期と濃度がそれぞれ違い大変です。更に枝の管理や房づくりを平行してやらなければいけません。草刈りもあります。そのため、ジベ処理をやる時間が遅れてしまい暗くなってもヘッドライトをつけてやらなければいけません。それでも、以前は夜の10時過ぎまでそれも雨の中、雨カッパを着てジベ処理をしていたことを思えば最近は楽になりました。DSC_1762DSC_1760

2023/06/06 黒マルチ自動はり機はすごい

カテゴリー:美作の国

今日、シャインマスカットのその後の確認を二人でやっていると(どんな被害状況か調べるため)近くの田んぼでトラクターとはちょっと違う、トラクターのような機械が音を立てて動いていました。何かなあと思って行ってみると、東内ファームさんが黒豆を植えるために、黒マルチを張っているところでした。この機械は耕耘をして、土を山型に寄せて、黒マルチを張って、土で押さえるという一体的に動作ができる機械でした。大規模農業の中で黒大豆を作るためにはこのような機械がどうしても必要になってくると思います。マルチを張るのは水持ちが良く、草がはえず、また雨が降っても大豆の苗が植えられるという様々な利点があります。DSC_1758DSC_1759

2023/06/05 1回目ジベ処理、終盤瀬戸ジャイアンツに入りました

カテゴリー:農園だより

トンネル被覆栽培のシャイン、ピオーネなどのジベ処理をなんとか済ませて行き、最終版の瀬戸ジャイアンツに入りました。我が家は瀬戸ジャイアンツをもっとも多く植えています。なので、ジベ処理ひとつとっても時間がかかるのなんの。今日は二人で同じようにジベ処理のカップを持って、いっせいのうでしていって1通り15分かかっていました。二人でしても、15分×9通り有り、2時間と15分かかってしまいます。DSC_1754DSC_1757日が暮れてしまいました。

2023/06/04 桃、袋掛け前の摘果

カテゴリー:農園だより

桃が大きくなっています。春に我が家の強力助っ人が一手に引き受けて桃の摘蕾・摘花をしてくれていたので、今まで何もしなくても大丈夫でした。これはかなりの効率化です。来年もそういかねばいけないなあと思います。あと1,2週間したら桃の袋掛けなので、袋がかけれるぐらいの数にしようとブドウ作業のわずかな合間に摘果しました。ぶどうはハウスの中のものからだんだん大きくなって、粒間引きの時期が近づいてきました。バイトさんのお力もお借りして、ブドウの粒間引きや桃の袋かけなどの山を乗り越えなければいけません。IMG_2660IMG_2661

2023/06/03 明日は豊国原お田植え祭り

カテゴリー:田舎暮らし

6月4日は豊国原の田植えです。大規模農家で豊国原の田を委託されて作ってくださっている方々も昨日ぐらいから、あちこちの田を代かきされたり、畦を草刈りされて明日に備えておられました。べつに明日必ず田植えをしなくても、自分の都合で苗を植えられたらいいのですが、前から豊国原に合わせてくださっています。人より多くの田を明日よーいどんで植えられるのには頭が下がります。明日は朝早くから、田んぼに女性の声、子どもの声などが賑やかに聞こえることでしょう。この日だけは私はさびしくひとり静かにぶどうの仕事をします。DSC_1753

2023/06/02 久しぶりの尺八

カテゴリー:マイホビー

こんなときに尺八にいくのもどうかな、と思ったのですが、尺八の先生に今週はまだ行けませんと3週ぐらい続けて電話したので、もう断れないので行って来ました。今日は露地のシャインマスカットがどうなっているか気になりながら、つついて、また粒が落ちてしまったらもうどうにもならないので、そっとしておいて他の品種のジベ処理をつぎつぎしました。2箇所のピオーネ、BKシードレス、クイーンニーナなどこれだけでも半日以上です。やはり、どの品種も粒のついている柄の部分が弱くなっていて、雨のせいだったかな、と思われます。さてさて尺八は先生と二人で吹くのですが、練習不足でとても二重奏とはならず、だめでした。しかし、やはり行くといい音に触れ、ええもんじゃと思います。秋ごろに発表会がありそうな?ので少しずつでも吹かねばと思います。

2023/06/01 シャインマスカットが大変

カテゴリー:農園だより

今日、ジベレリン処理をしているとパラッと粒が落ちる感じ。液体に浸けるともっといけないことに。花ぶるい・実ぶるいが起きてしまったのだ。これは大変なことです。原因がわからず、暗い気持ちに。ぶどうの先生に電話して待つこと1時間以上。うちのような小さな農家がお願いしてはいけないのですが、どうにもこうにも大被害につながる大問題。数年前ハウスのシャインで起こったことでした。待っている間にフルメットは実の定着になるので、フルメットの溶液につけたらよいかもと取り組んでいました。先生に聞いてみると摘芯した先が一斉に伸びて若い葉が木の養分を取っているとのことで、もう一度摘心しなけれならないと言われました。また、同時に房が大きかったのと天気が悪かったので、養分の取り合いになり房が負けたようです。わき芽も取ったり、摘心したりできるだけのことはしました。あとは祈るばかりです。