2023/11/10 ぶどう園の土づくり(2)
2023/11/09 ぶどう園の土づくり
今日は第1ファームのトンネル被覆栽培ぶどう園の土づくりをしました。ミニユンボのバケットを特注の3本爪のフォークに変え作業開始です。フォークを使うのはバケットだとぶどうの根をほとんど掘り起こして切ってしまうからです。掘る場所は毎年ぶどうの幹を中心にして掘る方向を変えて行っており、幹から3m程離れた場所を1本につき2方向を掘っています。場所が決まるとその場所に幹の周辺に敷いていた古くなった落ち葉と細断茅を集め、さらに土壌改良用のネニサンソをスコップで適当にまき、フォークを差し込み揺らすようにして土を割れ目をつくり落ち葉などが土と混ざるようにしていきます。ぶどうの根を幾らかは切ってしまいますが新しい根がすぐに広がるのでOKです。
晴美ファームではぶどう園の土づくりを粘質土の第1ファームはミニバックホーで砂質土の第3ファームはホーレーで簡単に行っています。本来なら10月末までに終わっていなければいけないのですが今年はここ数週間ほとんど降らなかったのでまだできていません。やっと先日待望の雨が降り、次の金曜日にも降る予報なので急いで第1ファームの土づくりをすることにしました。しかし、作業が遅れたためにぶどう園は落ち葉で一杯です。このままバックホーを動かせば病気を持った落ち葉を土の中にすき込んでしまいます。そこで、今日はぶどうの落ち葉を処理しましたがなにせすごい量の落ち葉なので拾うのも大変です。今日は終わらなかったので明日は朝から拾い、それが終わってから土づくりです。
2023/11/07 クロとたわむれる秋
2023/11/06 タマネギ苗の植え付け
2023/11/05 茅場の雑草の草刈り
今日は各地で芸能発表会なるものを催されているとおもいますが、我々も2箇所に分かれて参加するということをしました。パートナーは自分の実家の方の文化協会に入っているので、(私もその一員なのですが)大原文化祭へ、私は佐用邦楽同好会に入っているので、佐用文化祭に参加しました。しかし、集合に遅れて行って、終わったらすぐ帰るという師匠がおられたら大叱られされそうな参加状態でした。行く前は第3ファームの草刈り、帰ってからは瀬戸ジャイアンツの脇芽最終そうじ(ちょっとしかできませんでしたが)でした。琴や三味線の方々が(高校生の方もおられて)本当によく練習されていて、我々尺八担当も頑張らないとなあという話になりました。