2016/10/09 五座神社の秋祭り
カテゴリー:田舎暮らし
豊国神社の分館である五座神社は神輿の御旅所になっています。神輿に神様を乗せて、各地を見て回られるとき、毎年、御旅所にちょっと一休みされて、旅に出られるそうです。今年は下香山が神輿の当番で13人の人が担ぎ手で「わっしょい、「わっしょい。」と北山から豊国原まで担いで来られました。美作インターやスーパー、マルナカなどもあり、しっかり皆さんに秋祭りの様子を見て頂いたことでしょう。
五座神社では朝から、奉納相撲があり、小学生から小さい幼児までが順番に相撲をとりました。最初は遠慮がちだった高学年の子どもたちも2巡目くらいには力強い大一番などもみせてくれました。
それから、神輿を待って、神事(しんじ)を行いました。われわれは当家(とうや)なので、朝からおにぎりを作り、掃除をしたり、紅白の幕を張ったり、栟(へい)を作ったりして万端整えて、頑張りました。お神輿の担ぎ手の皆さんに、おにぎりやオードブルなどの接待をしたり、神官さんやお供の皆さんにお酒を飲んで頂いたりと大忙しでした。
当家のメンバーも行動を共にするうちに、気心が知れ、初めは遠慮がちだった会話もはずみ、連帯感が生まれてきたようでした。この頃は田舎でも、普段は話をすることもなく、仕事に出て、夜や休みは家にこもっているようなことなので、本当に久しぶりに色々話すことができてよかったです。お酒が入り、とても楽しそうになっていた人もいました。