2015/10/04 粟井春日歌舞伎のご案内
カテゴリー:マイホビー
今月、10月10日と11日の夕方、美作市粟井中315ー1 粟井春日座で歌舞伎があります。春日歌舞伎は粟井地区に伝承されてきた「農村歌舞伎」です。長和2年(1013年)に春日神社が創立され、その祭神は芝居好きと言われ、明治初期、境内に舞台が作られました。その時から粟井村の有志が奉納歌舞伎を舞うようになったそうです。しかし昭和30年以降、粟井だけでなく各地にあった、地下芝居が衰退していく中、粟井地区では昭和52年安東正会長さんを中心として、粟井春日歌舞伎保存会ができました。美作市重要無形民俗文化財にも指定されています。
子ども歌舞伎もあり、みなさん、本当に一生懸命練習をされています。粟井地区にUターンされた青年の方や地域おこし協力隊のかたなど、新しいメンバーの方もがんばっておられます。
そのお囃子の三味線にちょっとだけ、出させていただけることが嬉しくて、今日は練習に行って来ました。