晴美ファームではぶどうのわき芽や摘粒した粒は全て園外に持ち出して処理しています。わき芽は8月まではどんどん出てくるので、その量たるやすごいもので以前は竹藪の中に捨てていましたが処理しきれませんでした。そこで、3年前からカボチャの敷物として使うことのしています。カボチャの苗の周りに使い古した黒マルチを敷き、その上に切ったわき芽をばらまきます。そうすることで乾燥防止と雑草が生えるのを防ぎ、冬にすき込むことで畑の土づくりにもなります。当然ながらぶどう園内は草は生えていますが他の園に比べると綺麗だと思います。