8月21日から収穫を始めた第1ファームの簡易被覆栽培ピオーネの収穫が今日終わりました。樹が若く収穫量が少なかったこともありますが、この地域ではようやく収穫が始まったという9月上旬までに終わったと言うことは驚くべきことです。8月初めには黒く着色し、盆には糖度も出荷基準をこえていました。自分なりに原因を考えてみましたが、大きな原因はファーム前の道路ではないかと思います。幅が12mと広いため輻射熱が強く生育を早めたためではないか?。この立地を生かして来年はファームの北側にビニールを張ったり、地表に反射マルチを弾いてもっと収穫時期を早めることができるか試験してみるつもりです。価格のよいお盆前に出荷できれば良いんですが??