2019/06/16 梨とリンゴの袋かけ
カテゴリー:農園だより
今日でトンネル栽培のシャインマスカトの2回目ジベレリン処理をほぼ終わり、晴美ファームのメイン品種瀬戸ジャイアンツの2回目処理に入りました。今年はシャインから瀬戸への移行がうまくいき作業的には少し余裕ができました。しかし、粒間引きと房づくりはしばらく続くので枝の管理とあわせて忙しい日がまだ続きます。
ぶどうの作業に追われて今年は梨とリンゴは袋かけを諦めていましたが近くの友人が奥さんと2人でやってくれました。昨年も袋をかけていない梨は果実表面が荒肌になって商品価値がなくなっていたのでありがたいことです。晴美ファームではぶどうを中心に桃、梨、リンゴ、柿、杏、柑橘、キューイ等いろんな果物を植えていますが労働力不足で管理が十分できていません。種類を絞らなければやっていけないのが現状です。