晴美ファーム

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2015/10/03 瀬戸ジャイアンツの渋抜け問題

カテゴリー:農園だより

「晴美ファーム」ではぶどうを11品種36本植えています。
果皮の色別に分けると青(緑)系はシャインマスカット5本、瀬戸ジャイアンツ9本、ロザリオビアンコ1本、黄玉(おうぎょく)1本、赤系はコトピー2本、クイーンニーナ1本、サニードルチェ1本、赤嶺(せきれい)1本、黒系はピオーネ13本、オリエンタルスター1本、キャンベルアーリー1本です。
植えている本数から分かるように岡山県の代表品種ピオーネは捨てられないメイン品種ですが、「晴美ファーム」の特色として力を入れたいと考えているのが「瀬戸ジャイアンツ」です。ところがこの瀬戸に新たな問題発生です。渋さが抜けないのです。今日も収穫しましたが色の方は青から既に黄色がかってきているのに食べると口の中にピリッとした刺激が残るのです。
近くで大規模にぶどう栽培をしている人からも情報を得ましたが、多くの人が瀬戸の渋抜けには悩んでいて諦めて樹を伐採した人も多いそうです。来年には房数が増えるので販売出来るのか心配になってきました。渋抜けができないのなら早めに伐採して他の品種に植え替えた方がいいのですが‥。頭の痛い問題です。どなたか瀬戸の渋抜けの方法を知っている方があれば教えて下さい。IMG_3977

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