今日は、午前中だけ農作業をし、昼前から水彩画を習いに岡山に出ました。予定ではハウス内の芽傷を終わらせるつもりでしたが、返し枝をする箇所が多く、その作業に手間取りほとんど芽傷つけは出来ませんでした。
「芽傷」とは、1年生の主枝の芽飛びを防ぎ翌年の結果枝を確保するために芽の5㎜程度先の部分に小金切りノコ等で形成層に達する傷をつけることを言い。
「返し枝」とは、主枝から結果枝が出なかったり、生育途中に欠けたりして結果枝が飛んだ場合に近くの結果枝を曲げて、そこから次年度に新しい結果枝を確保するものです。
品種により芽が出にくいものや欠けやすいものがありピオーネは芽が出にくく、ロザリオヴィアンコは発芽が揃わなかったり欠けやすいと思います。