2018/01/16 ぶどう栽培の収益性について
カテゴリー:その他
今日は今年最初の水彩画を習いに行く日だったので8時過ぎから11過ぎまで第1ファームのぶどうの剪定をして岡山市に出かけました。
絵の方はまだまだで反省ばかりですが、県南に出かけるたびに途中で気になっているぶどうハウスがあります。そのハウスは棚田の高低差のある狭い土地に4段にわたってあります。毎年のようにハウスを増やしていて面積は全体で15a程です。気になるというのは小さなハウスを幾つもつくると建設費が割高になり経営的に成り立つのかなあということです。一般的に、鉄パイプのぶどうハウスは10a約1000万円もかかるので、棚田でのハウスはもっと高いと思います。
晴美ファームではさすがにハウスに大きな投資はできず、トンネル栽培が中心です(トンネルでも業者に頼むと10a約200万円、晴美ファームは自分でつくったので10a約100万円)。ハウスの園主は以前話をして知っているので改めて収益性、経営の見通しを聞いてみようと思います。