2018/01/18 陰陽師の里江川
カテゴリー:その他
佐用町の江川地区は陰陽師の里として地域おこしをしています(今もしているんだろうと思います)。江川地区の甲大木谷という所には平安時代の有名な陰陽師安倍晴明の清明塚と芦屋道満の道満塚が谷を挟んであります。時の藤原道長をめぐって2人が争い最後の争いをしたところが甲大木谷だそうです。陰陽師というと何か怪しげでよく分からないものですが、天文学や呪学を究め病気や天災を防いだそうで、その代表が安倍晴明です。ネットで安倍晴明について調べてみましたが、陰陽師になったのは40才を過ぎてからで85才まで生き、晩年まで活躍していたそうで、この時代にこれだけ長く生きられただけでも神秘さを感じさせてくれます。今の甲大木谷は高齢化が進んで元気がなくなってきていますが、陰陽師のブーム再来で地域が元気になればと思います。