2015/07/11 黒大豆の作業をしました
今日はとても暑かったです。気温は34度(我が家の温度計で)。湿気もあるし、蚊は非常に多いし大変でした。午前中は連日続いている「草刈り」、午後は黒大豆の手入れでした。
黒大豆は畝の間の雑草をどう処理するかが大事で、植える時から黒マルチをはっておられる畑を見かけたことがありますが、とりあえず第一弾として、今日は除草剤をしました。雑草の中でも一番手強いのが「スベリヒユ」です。耕耘機で耕すときに、スベリヒユを切ると小さくなったスベリヒユが全部また雑草として生えてくるのです。今回、スベリヒユとともに、「アメリカ朝顔」も多く生えているので、それを枯らしてそれから第2弾として中うちをすることにしました。
黒大豆を絶対枯らすことなく、「スベリヒユ」と「西洋朝顔」を枯らすべく、細心の注意を払って、除草剤を撒くことになりました。
2015/07/10 ‥‥‥最近おかしいです!
今日は、諸用で一日出なければいけなかったので、農作業は草刈りを朝5時から2時間、夕方6時から2時間(真暗くなり危ないので止めました)しか出来ませんでした。あと1日はかかりそうです。
今日10日は午後6時半から豊国原自治会の役員会があったのに、きれいに忘れていました。と言うより、今日が10日だということさえ分かっていませんでした。先週日曜日も五十嵐会の会議をわすれており最近おかしい状態が続いています。農作業に追われてバタバタしているためか?歳のためか?暑さのためか?それとも‥‥。気をつけます。
今日は予報どうり朝から雨でしたが、ぶどうの袋かけと桃の防蛾ネット被覆が終わったので昼までカッパを着て第3ファームの周辺の草刈りをしました。農園内は1ヶ月半刈っていなかったのでかなり伸びており、特にぶどうの樹の株もとは写真のとおり凄い状態です。ぶどうの樹には化学肥料は何もやらず牛糞堆肥を施しただけですが堆肥の力が大きいのが分かります。第2ファームだけは前の日曜日に大体終わっているのですが第1と3ファームそして黒大豆畑畦草刈りにあと3日はかかりそうです。
昼からは農作業が忙しいのに水彩画を教わりに岡山市に出ました。毎月2回、14年間通っていますが全然納得できる絵は描けません。水彩画は色んな描き方がありますが、最近は黒鉛筆の線を生かした絵に挑戦しています。
2015/07/06 桃の木を防蛾ネットで被覆
今日は第2ファームの桃に防蛾ネットを被せました。第2ファームはぶどう以外の色んな果物を植えており、桃は8本あります。大きい3樹は植えてから10年程経っていますが、残り5樹は1~3年生です。今までは管理不十分で防蛾ネットを被せてはいなかったためまともな果実は得られませんでしたが、今年は何回か防除をしたため、病気の発生や害虫の被害もほとんどありませんでしたが、先日カラスと思われる被害もあったので、防蛾対策も併せて、ネットで樹全体を覆いました。出来るだけ枝が折れないように作業をしたので結構時間がかかりました。今年効果が出るようなら、来年はぶどうの収穫もドーンと増えて忙しくなるので、足場用鉄管を利用して園全体を簡単に覆えるようなことを考えなければいけません。
2015/07/05 豊国原、夏の環境整備作業
今日は豊国原自治会主催の夏の環境整備作業がありました。豊国原では夏と秋の2回地区住民総出による草刈りやゴミ拾いの環境整備があります。朝7時に地区の公会堂に約100戸から一人づつ集まり、それぞれの担当区域に移動して作業を始めます。現在では農業をしている(家庭菜園は除く)のは30戸ほどになってしまいましたが、環境整備作業には非農家も参加してくれます。私の組は堤防の草刈りでしたが、参加者が多く1時間半で作業を終わることが出来ました。堤防の草刈りは自治会による2回の作業の他に最近では豊国原五十嵐会による河津桜の下草刈り作業も年3回あるためクズの蔓も減り、かなり環境もよくなりました。気軽に散歩できる堤防になればいいなあと思います。
2015/07/04 桃にカラス?被害
今日は、岡山県北は夜になってから雨という予報でしたが、午後2時頃から降り始めかなりの雨量になりました。先日も予報より半日早く降り始めました。。予報がはずれ雨が早く降ったため一日の作業がくるってしまいました。梅雨前線の位置を正確に予知出来ないためでしょうがもう少し当たる予報にしてもらいたいものです(すいません、気象庁の方)。
今日は第2ファームの草刈りをしていて桃がいくつか草むらに転がっているのを見つけました。落ちた果実をよく見るとくちばしでつついたようなキズがついています。たぶんカラスの悪さだと思います。カラスが集団でくると全滅になることもあるので、明日はカラス対策をしなければいけません。予期せぬことが続いてゆっくり休むことができません。
隣勝央町の佐桑農園さんからブルーベリーをいただきました。大粒で甘くジューシーで、独特の香りが食欲をそそり、食べる手が止まりませんでした。「佐桑農園」さんはぶどうを中心にブルーベリー、イチジク、栗などの色んな果物や黒大豆、水稲等を作っておられ、販路も色々と開拓し頑張っておられます。「晴美ファーム」は、「佐桑農園」より規模が小さく、スタートしたばかりですが、「佐桑農園」の取組を参考に経営を早く軌道に乗せたいと思っています。
第3ファームのぶどうの枝が凄いことになっていました。第1ファームの袋かけに追われてしばらく目を離していた間に主枝が大きく伸びて反り返っていました。今年は房を付けているので、主枝は余り伸びないだろうと考えたのが間違いでした。主枝は普通7月一杯は伸ばしてから先端を止めて枝を充実をさせるのですが、既に植え付け2年目(昨年春中間育苗したぶどうを移植した)で主枝は予定の長さまで伸びたので主枝が太りすぎないように(太くなりすぎると主枝から結果枝が出なくなる)、今から別の主枝候補伸ばして樹の勢力を分散させようと考えています。