今日は強い雨が降りました。私は地区の用水管理とブドウの枝の整理にまた一日を費やしましたが、パートナーは近くの小学校でお茶学習のお手伝いをしたり、桃の袋かけをしたりと楽しそう(?)でした。お茶は我が家に昔から植えている茶の木があり、4,5年前から3年生の総合的な学習に使って貰っています。前日、つまり昨日、担任の先生と一緒にバケツ3杯ほどの茶の葉を摘み、今日、学校でそれを子ども達がホットプレートで蒸し煮にし、揉んで、また炒めてお茶にします。そしてお湯を注いで飲んでみるという段取りです。楽しかったそうです。しかし、我が家の茶の木は、豆草に覆われていたので、大変だったそうです。今年は剪定をして、草を枯らしておこうと思います。茶の木は切り込むほど柔らかい黄緑の葉がでるんだと母がしきりに言っていました。
今日はハウス内のシャインマスカットとサニードルチェの2回目のジベレリン処理をしました。2回目の処理はぶどうの粒をきくするためにするもので1回目処理後10日から15日後にするのが良いとされています。ハウスシャインとサニーは1回目処理後、今日が13日目だったのでやりました。13日目の両品種の粒の大きさは大豆大の大きさになっていました。これから数日の間は1回目と2回目の処理を平行していかなければので作業調整が大変です。
2019/06/04 田植えに向けて水揚げ
今日の農作業は一日のほとんどをピオーネのジベ処理に使いました。昨日の夕方から計11時間。今年は作業の省力化のためにジベに混ぜるフルメットの濃度を10ppmにして1回処理にしたので今日の作業でピオーネのジベ処理はほぼ終わりました。しかし、本数の一番多い瀬戸ジャイアンツのジベ処理はこれからで、ほかに副梢の処理等もあるので袋かけが終わるまでは忙しい日が続きます。
農作業は忙しいのですが今日は自治会役員が出て農業用水の水揚げをしました。井堰の水門を開けて水路に水を回し、水路の分岐点で水量を調整して回りました。今年は雨少ないためか水量は例年より少なかったですが一応田植えができるようにしました。豊国原の田植えは次の日曜日から始まります。