晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2021/03/11 ブドウ(ピオーネ)を植え替えるため掘り返す

カテゴリー:農園だより

ブドウの木を切るのは、今まで手間をかけ、気を配ってきているので、どの木でも心が痛みます。うまくいかないとき(例えば、どうしてもピオーネの色つきが悪いときなど)は「植え替えるぞ。」と思って、苗木を買って来るのですが、いざ、今まで育ててきたものを切ろうと思うと「わあ、かわいそうだなあ。もう1年ブドウを置いといて、横に苗木を植えようか?」と思ってしまうのです。しかし、大きなブドウの木と小さいブドウの木を一緒に育てると苗木がおおきくならないのです。まず、ブドウの木に「ありがとう}と拝んでから枝をノコギリで切っていき、根っこも掘り起こしました。DSC_1175DSC_1190DSC_1193

2021/03/10 桃の防除、第1回めをする

カテゴリー:農園だより

今日は天気もよく、風もなかったので、桃のハダニ類の防除をしました。あの石灰硫黄合剤です。臭いもきつく、色は黄色。カッパを着てしましたが、全身が黄色くなるくらいに汚れてしまう薬です。しかし、安全性が高く、安心して使えます。桃、梨、りんごをしました。第2ファームをみると、草が大きくなっており、草取りをしなければならない状態です。DSC_0385DSC_0384IMG_4860

2021/03/09 ブドウ移植に向けての幼木作り

カテゴリー:農園だより

昨年12月に買ってきて、仮植えしているブドウ苗木をいよいよ植えなければいけない時期になりました。5本のうち2本は直接用意している農園に植えますが、3本は1年養植して主枝が2本になった状態まで密植して育てます。今日は3本を川の字型に植えるように土の準備をしました。巾90㎝、深さ30㎝の長い畝に1本ずつ植えます。1年をかけて成長した木を掘り出して畑に移植しなければならないので、細く長い畝の地中にびっしり根をはって、それより外には根が出ないように育てます。ユンボ大活躍です。間を仕切るためには以前、稲作で使用していた畦シートを使いました。IMG_1195IMG_1197IMG_1198

2021/03/08 水漏れ防止のため、トップコートを塗る

カテゴリー:農園だより

今日はいよいよ貯水槽に防水加工を施しました。同時に貯水槽の上に置いている黄色のポリタンクも修理しました。まず、友人を頼んで、二人でポリタンクを移動。下に敷いていた板や木材がかなり腐っていました。次にポリタンクの中に溜まっていた10年分の水垢を高圧洗浄機で洗浄。友人は腐っていない木材部分に腐敗留めの天ぷら油を塗布(エコです)。その間、パートナーは貯水槽の内部を上から下まできれいに掃除(掃除機を使って)。

昼食を挟んで、次はトップコートの塗布。慣れない作業なので、もう一度、取説を熟読。液体(樹脂)と硬化剤、ガラス繊維の3品をどう使ったらよいか。迷いましたが、まず北側一面にガラス繊維入りで塗ってみました。なかなか困難でした。毛羽立った繊維が収まりにくいのです。それでも、多量に液体を使っていると落ち着いてきました。あとの3面は繊維無しで液体のみをたっぷり塗ってみました。これで、もつかどうか分かりませんがすべての液体を使い切り完成です。IMG_1185IMG_1188IMG_1190IMG_1194

2021/03/07 河津桜が開花しました

カテゴリー:美作の国

家の方から川土手を見るとなんとなくピンク色に見えたので河津桜を見に行ってきました。咲いていました。開花です。近所の人もぼちぼち見頃になるなあと言っていました。日にちとしては、やはり例年より早いようです。サクラとは関係ないですが、第3ファームのシャインや瀬戸も水が回ってきました。今年は早いです。河津桜の花芽ですが、緑色をしていても、開花前には濃いピンク色になり、大きな花になっていきます。ただ、大きめの蕾に3個ほどの花が固まっていて、それがさらに急に大きくなり、ぱっと開花することがわかりました。ソメイヨシノとは違うようです。IMG_4853IMG_4854IMG_4858IMG_4856

2021/03/06 ハウスのブドウに水が回りました

カテゴリー:農園だより

自宅のガレージでシャインマスカットを作っている友人が「もう、水が出て来た。」と言ったので、「まだじゃろう。」と言っていたら、ハウスブドウの切断面から水がポターッと出ていました。例年より1週間くらい早いです。いよいよ今年のブドウ栽培の始まりです。だんだんに芽がふくらんできて、4月の中頃には発芽します。そうすると、芽かきが始まります。IMG_4849IMG_4850IMG_4851IMG_4852

2021/03/05 貯水槽の水抜きと掃除

カテゴリー:農園だより

昨日、ハウス横の貯水槽の水抜きと掃除を行いました。いくらか貯水槽の水が抜けてしまうのはここ数年の課題だったので、今年は絶対、内壁のペンキを塗り直すぞ!と思っていました。少し暖かくなったのと、ハウスのブドウの木にたっぷりと水をやることができたので、今がチャンスということで、貯水槽の塗り直しやポリタンク修理に取りかかることにしました。

塗料についてはいろいろ迷っていて、数年前に一度塗りましたが防水効果がイマイチだったので、知り合いのペンキ屋さんや我が甥っこの何でもよく知っているリョウちゃんに聞いて、「トップコート(インパラ)FRP」というものを注文しています。

水をポンプである程度まで吸い出し、底に残っているドベと泥水をバケツで汲み上げました。底近くになるとペットボトルの切ったものやちりとりで、さらえるようにして泥水を集め捨てました。さらに泥水がなくなったあときれいな水を壁にかけ、たわしで洗って、水をすくい取ることをしました。(4回ほど)そして、きれいになったところで、ボロタオルで水を吸い取りました。きれいになりました。昨日はパートナーにおってもらって助かりました。DSC_1163DSC_1165DSC_1167DSC_1168

2021/03/04 “メリット青”を塗りました

カテゴリー:農園だより

“メリット青”は栄養剤です。ブドウの主枝の今年度伸びた部分(延長枝)は芽が大きくなりにくいので、今日のような作業を必ず行います。まず延長枝の芽(小さく出でいる)の数㎜上に刃物で傷をつけ、その後メリット青を倍に薄めて塗ります。サニードルチェはオールドブラックなどに比べて、本当に小さな芽であり、良い芽になるかどうか、良い枝になるかどうか不安だなあと思いました。様子を見ます。DSC_1162DSC_1156DSC_1157DSC_1158

2021/03/03 早咲きチューリップが咲き出しました!

カテゴリー:農園だより

第1ファームで草取りをしていると、「チューリップが咲いてますねー。」と大きな声がするので、行ってみると、いつも散歩をされているご近所さんでした。「まだでしょう。」と言うと、「あれ、あそこ。」と指さされたのがこの写真です。ハウスの反射熱が働いて、暖かくて早くさいたのかなと思います。ご近所さんは、花が大好きでいつも見ているので、今日、気がついた、と言っておられました。ポピーの苗とチューリップを少し持って帰ってもらいました。場所が変わっても咲いてくれたらよいのですが。DSC_1160DSC_1161

2021/03/02 水彩画+α

カテゴリー:マイホビー

今日は第1火曜日。水彩画の日です。
朝は昨晩からの雨が強かったのでハウス内の作業と農協へのトンネル資材の注文だけで終わり昼前から岡山市に出かけました。今日の画材はチューリップでしたが花と葉が単調で描くのに苦労しました。
日没が少し遅くなってきたので帰りは久しぶりに岡山県農業センターによりぶどうと桃の剪定状況などを見学させてもらいました。何年も果樹栽培を続けているとマンネリ化と手抜き、慣れで自己流の栽培になりがちですがセンター等の見学は初心に帰る良い機会になります。IMG_1184IMG_1181