晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

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晴美ファームブログ

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2022/06/10 シャインマスカットの果軸の曲がり修正

カテゴリー:農園だより

シャインマスカットは消費者から好まれていながら比較的栽培が腰囲なので全国で栽培が増えています。美作地域でもピオーネ等他の品種を植え替える生産者も多く面積は増えています。しかし、このシャインの課題は房作りです。房になる花穂の先端が2ないし3に分かれていたり花穂そのものが曲がって形のよい房をつくるのに手間が要り難しいのです。晴美ファームでは今年特に形の悪い花穂が多くて果軸が曲がり困っていました。そこで、今年は近くの友人の助言を受けて曲がりの修正をやってみました。方法は二つ。一つは穂先に鉄の重りをぶら下げること、もう一つは竹籤で花穂の軸を強制的に真っ直ぐにすることです。友人の話では2日間固定しておけば真っ直ぐに直るとのことなので期待しています。大規模にシャインを作っておればこういう手間の居ることはなかなか出来ませんがしかたありません。IMG_1934DSC_1134

2022/06/09 ブドウの粒間引きも始まりました

カテゴリー:農園だより

今週の火曜日からバイトさんに来ていただいて、ピオーネの粒間引きを始めました。一房一房、よく見て切っていかなけばならないので大変です。今日はオーロラブラック。、涼香に続いてサニードルチェも粒間引きをしました。ブドウの粒と粒がくっついて押し合いへし合いになり、このまま放っておいたら、鋏が入らなくなってしまいます。サニードルチェはこのまま放置すると、ギチギチになったブドウにカビが出て、黒カビ病になってしまうので、本当にスカスカに間引きをしなければなりません。頑張りました。DSC_1129DSC_1131

2022/06/08 今年は違う桃・梨・りんごetc.

カテゴリー:農園だより

何時もの年なら今頃はメインのぶどうの作業に追われて他の果樹の管理はできていないのですが今年は違います。助っ人が果樹の管理から草刈りまでやってくれているので写真のように園内は綺麗で果樹の生育も今のところ順調です。今年は今までに無く桃・梨・杏・柿のの収量も品質も期待できそうです。IMG_1927IMG_1930IMG_1932IMG_1929IMG_1933IMG_1931

2022/06/07 2回目ジベ処理が始まっています

カテゴリー:農園だより

種なしと玉太りのためのジベレリン処理2回目に入りました。1回目のジベ処理の後、10日から15日の間に2回目をします。晴美ファームはいろいろなブドウの品種を植えているので、日にちを間違いやすく、表にして管理しています。例えば、シャインマスカットなら、1回目を5月22日から6月2日まで12日間でしているので、大きいのから小さいのまでいろいろです。それを同じ日にいっぺんに2回目をすると、薬のききが悪くなります。7日間の差なら一斉に処理してもよいそうですが、表を目安に6月5日には5個を目安に、今日はほとんどを処理することを目標に処理をしました。美味しくてよいブドウができるとよいのですが。IMG_1926DSC_1126

2022/06/06 ぶどうにも花にも恵の雨

カテゴリー:田舎暮らし

今日は昨日からの雨が午前中続きましたがぶどうの作業は雨カッパ来ての粒間引きとハウス内のわき芽剪定、昼からは天気が良くなったのでトンネル栽培のシャインマスカットのわき芽取りと忙しかったです。しかし、この雨はぶどうの生育に良かっただけでなく家周りの花も一息つかせたようです。特にこれから本番のアジサイはい生き生きしてきたようにみえました。IMG_4942IMG_4941IMG_4939IMG_4940

2022/06/05 この忙しいのにパートナーは三味線

カテゴリー:その他

今日は曇りから雨に変わる天気で前日より5℃も低い最高気温です。過ごしやすい気温で身体はよいのですが、気分はもやもや。昨日から露地のシャインマスカットの房作りに取り組んでいますが、あのいつも頼りになるシャインがなんで今年はこのような房で出て来たんだい?とえらーくなるような房なのです。苦しい中、頑張っているのに、パートナーは三味線。「自分の仕事だけはしてから行けよ。」と言わんでもいいことまで言ってしまった。三味線から帰ってから、もくもくとジベ処理を5時まで頑張っておりました。まあ、人にまで当たらんようにせんといけません。

2022/06/04 水田に飛来した水鳥の名前を調べてくださいました

カテゴリー:田舎暮らし

岡山美作晴美ファームのある美作市豊国原では毎年6月の最初の日曜日が田植えと決まっています。本当に昔からなので、伝統無形文化財くらいになりそうですが、今日も明日のために田の端に苗がずらっと並べてありました。これは、明日の朝、早朝5時頃(昔は4時頃)から、さっとスタートできるようにみんな同じように苗を運んでおくのです。帰ってこのブログを書こうとしていたら、コメントを発見いたしました。さっそく、先日の水田の水鳥の名前を調べてくださったのです。じつは、今日、写真を撮ったあとにこの前の水鳥を見たのです。知り合いの野鳥の会の方に問い合わせてくださったら、カルガモかもと言ってくださったのですね。今度はちゃんとスマホではなく、カメラの望遠で撮影してみます。ありがとうございました。DSC_1124

2022/06/03 1回目ジベ処理、瀬戸ジャイアンツに入る

カテゴリー:農園だより

岡山美作ぶどうの晴美ファームでは、ブドウ農繁期の真っ只中にいます。各種類のブドウの誘引をまずまずやり遂げ(まだまだ途中です。最初の段階がやっとできたところです)ジベ処理も進んでいます。シャイン、ピオーネなどのジベがほぼ終わり、開花の遅い、瀬戸ジャイアンツに今日入りました。一つ悩んだのは、瀬戸は毎年、ジベ処理をした後に軸がグニャッと曲がってしまうので、ジベ液の濃度を例年のものと変えようかと思ったことです。一つの本には25ppmを15ppmでする、と書いてあるのですが、種なしにならなかったら困るし、と思い悩みました。どうしたものか更に調べてみたいと思います。IMG_1925IMG_1924

2022/06/02 水を張った水田に水鳥飛来

カテゴリー:田舎暮らし

ぶどう園で作業をしていると奇妙な鳴き声がします。バシャバシャと水音がするので音のする方へ行って見ると田植えのために水を張った水田に2羽の水鳥が居ました。そう言えば昨年の今時分にも見ました。ネットで名前を調べてみましたがよく分かりません。たぶんカタツブリの一種だと思いますが特に悪さをするわけでもないので田舎の良き景観として見ています。正確な名前の分かる方は教えてください。DSC_1120

2022/06/01 さらに桃が多すぎて、木が大変になりました

カテゴリー:農園だより

5月21日に「たいへんだ。」ということで、記事を書いていましたが、このときは1本だけが折れそうになっていたのですが、今日はもう全体的に大変になっていました。今日はブドウの防除と同時に果樹園、みかん園もしようと行ったわけですが、10日ほどの間に桃が大きくなり、重くなっていたのです。とにかく、桃の摘果をさらにするのと、木の支えをする必要があります。ブドウ作業の超多忙期にそれができるかどうかが問題です。誰か助けてほしいと叫んでいます。IMG_1920IMG_1919