晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2023/09/20 ヤット、今年最後?の草刈り終了

カテゴリー:農園だより

ぶどうの収穫出荷作業と農園の管理が忙しく、また、一時の豪雨のため出来ていなった園の草刈りをやっと済ませました。これで、明日からの収穫も夜露に濡れた雑草に踏み入らなくてもできます。最近の日課は朝6時~8時ぶどうの収穫、8時~13時袋詰め、箱つ詰め、15時~16時翌日の出田準備、16時~18時農園の管理、18時30分出荷(流石に日中はまだ作業ができません)。これが2ヶ月続き忙しいです。IMG_5365IMG_5372

2023/09/19 白色防草マルチでぶどうの着色促進

カテゴリー:農園だより

注文していた防草マルチが届きました。しかしこのマルチ、雑草の生育を抑えるために買ったのではありません。今回購入したしたマルチは白色でぶどうの樹の下に敷いて太陽光を反射させるために買ってみました。太陽光を下からも反射させることでぶどうの着色を進めることを目的にしています。太陽光をより多くマルチで反射させるために大胆に葉もぎもしました。着色向上のために出来ることは全てやる(誰かがよく使う言葉です)です。

2023/09/18 今年もビッグロザリオ誕生

カテゴリー:農園だより

今年もロザリオヴィアンコが大房になってしまいました。失敗です。昨年も大房で箱に入れるのに苦労したので今年こそはと小房化を目指したのですが掛け袋が破れそうになるまで大きくなり1kgを越えるような大房が沢山できました。ロザリオは大房でも糖度はけっこう高くなるので粒を取って房を小さくしなんとか箱に入れてみようと思います。それでも大きすぎる房は安価で道の駅に出すつもりです。IMG_5363IMG_5361

2023/09/17 コトピーの無袋栽培?

カテゴリー:農園だより

このブログでも何回か取り上げていますが、どうも今年は赤系ぶどうの色つきが悪いです。赤系の色つきが悪いと晴美ファームの3色詰め合わせセットが出来ません。何とか早く色をつけようといろいろやっていますが、今日はコトピーの透明袋も外してみました。8月終わりに白から透明の掛け袋に変えて糖度はのってきたのですが色つきが進みません。病気や虫の食害も心配ですが少しでも色つきが進まないか何でもやってみようです。IMG_5358

2023/09/16 道の駅彩菜茶屋でぶどう祭り開催

カテゴリー:美作の国

今日、明日の2日間、美作市明見にある道の駅彩菜茶屋でぶどうフェアが開催されます。このフェアに共催する形で美作ぶどう部会も試食販売等をぶどう祭りという形で行います。彩菜茶屋の一角に美作ぶどう部会の特設コーナーを設けさせていただき部会員が持ち寄ったいろんなぶどうを食べていただき、対面で即売します。一日目の今日はコロナ明けのためか沢山の人出があり用意したぶどうは午前中で完売になりました。対面での販売は消費者にぶどう栽培や品種特性について会話がはずみ美作市のぶどう栽培のPRになるものと思っています。IMG_5354IMG_5355

2023/09/15 秋野菜は母の担当

カテゴリー:農園だより

あまりに気温が高いので、種を播く時期も忘れてしまうぐらいですが、母が白菜、人参、大根の種蒔きをしました。マルチを貼って、白菜の種を播いたら、かなり高温になり、種が腐ってしまったと嘆いていたので、脇芽切りしたぶどうの葉を全部投入して影にするようにしました。われわれはぶどうに忙しいので、母が一人で担当していますが、ときどきは水やりをしっかりして協力しているつもりです。92才になっても頑張っています。IMG_5348IMG_5349

2023/09/14 ようやく太り始めた特産黒大豆

カテゴリー:農園だより

9月も半ばになり黒大豆も太り初めて来ました。今年は猛暑で雨も少なかったので、生育期間中のほ場への水入れなど管理もたいへんでしたが先日の雨で元気を取り戻しこれから順調に太っていくことでしょう。およそ1ヶ月後にはプリプリに太った枝豆が楽しめ、11月の終わり頃から黒大豆の収穫です。以前に比べて栽培面積も減ってしまいましたが黒大豆は今でも作州(美作)地域の特産品ですIMG_2725 IMG_2726
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2023/09/13 今年もアナグマ?ご来園

カテゴリー:農園だより

今朝、ぶどうの収穫をしに園に行くと株元に敷いている落ち葉と茅がかき混ぜられていました。アナグマの悪さです。落ち葉の下にいるミミズを食べに来たのでしょうがかき混ぜられると強風で吹き飛ばされてしまいます。幸いまだぶどうには被害がないのですが何時樹によじ登って害を起こすかしれません。電柵を設置するには経費が高くつくのでとりあえず捕獲してみようと檻を設置してみました。IMG_5351IMG_5353

2023/09/12 赤系ぶどう赤嶺の色つき促進対策

カテゴリー:農園だより

今年もクイーンニーナ以外の赤系ぶどうの色つきが良くありません。特に赤嶺とコトピーが良くありません。コトピーは生育初めから棚下への日光の透過性を良くしてきたのに色がつかないので先日から棚下に反射用の白い敷物をしています。ハウス内の赤嶺は被覆農ポリを洗浄して透過性を好くし、果樹袋もかけていないのに余り色つきが進んでいません。生理障害を恐れて葉数を多く残していたのが原因かと考え今日は房近くの葉を切り採りました。幾分は透光性も良くなりましたが‥。IMG_5347IMG_5345

2023/09/11 シャインの適正着果量は???

カテゴリー:農園だより

シャインマスカットの着果量(1本の樹に幾つ房を付けるか?)について考えてみます。樹形が園の形により変わってくるので晴美ファームの樹形を参考に考えてみます。晴美ファームでは1幹から4.5mの主枝を8本出させています。そして、1主枝に33房(1樹辺り264房)を基本としています。これは、栽培指針等から粒の太りと糖度を高めるための最大房数だと考えてやってきました。ところがです、以前にもこのブログ記事でも紹介した農家は、10m程の2枝主枝で4.5mに65~70房を付けています(晴美ファームのほぼ倍です)。こんなに房をつけると小粒で甘さも基準を満たさないのでは心配していたのですが‥。今日、その農家の出荷状況を見に行くと大きいものでは1kg程で、粒もそれなりに大きくなっています。糖度も基準を超えているとのことです。大粒のシャインを求めるのは一部生産者?の自己満足で、経営的も消費者にとってもシャインの房数を考え直してもいいのではと思いました(写真は明日)