晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2024/02/19 梅、開花(早咲き水仙はだいぶ前に開花済)

カテゴリー:田舎暮らし

今日は雨が降りましたが、気温は高く春のようでした。梅の蕾もこのところ日に日に膨らんで、ちらほら開花しています。梅の木の下に水仙もありましたが、これはだいぶ前から咲いていたようでした。母に「水仙はいつから咲いとったかなあ。」と尋ねると「1月には咲いとって、有り過ぎて、抜いたわ。」と言っていました。(質問以外の答えが返ってくる事も多くなりましたが。)これから、梅が咲いて、河津桜が咲いて、チューリップが咲いて、と続きます。楽しみです。IMG_5863IMG_5864IMG_5865

2024/02/18 草焼き作業

カテゴリー:田舎暮らし

今日は豊国原地区の草焼き作業がありました。この作業は自治会主催で春先に畦の草を焼き草の中に潜む害虫を駆除するために行っているものです。今年は朝方こそ少し雨が降ったもののここ数日の好天続きおかげで思った以上に良く燃えました。最近は豊国原地区でも混住化が進み、煙や燃えかすの飛散などの苦情がでるようになりましたが田舎の季節行事としてこれからも続いていけばいいと思います。IMG_5847IMG_5856IMG_5858

2024/02/17 近所にぶどうを作る人が増えました

カテゴリー:農園だより

今日はとてもよい天気でした。なので、近所でぶどう家庭果樹園をしている人達の写真を撮って回りました。ガレージをぶどうのトンネルにしている人、物干しをブドウ棚に活用している人など工夫して、ぶどうを作られています。ほとんどの人がホームセンターで買ってきたトンネルをとりつけて、ぶどうに雨がかからないようにしています。病気になるのを防ぐためです。今、12人になっています。今の時期は「どのように剪定するんか教えてくれい。」という質問の電話がよくかかっています。IMG_5838IMG_5839IMG_5840IMG_5841IMG_5842IMG_5843IMG_5844IMG_5845

2024/02/16 チューリップの芽が出た(しかし、草が多い)

カテゴリー:農園だより

あまり良い球根ではなかったので、芽が出るかと心配していましたがなんとかチューリップの芽が生え揃いました。しかしながら、間に多くの草が生えてきています。これは座り込んで、1本1本取らないといけないようです。

今日も寒い中、わたしはとなりの露地栽培ピオーネの本剪定をして、パートナーは株元の草取りをしていましたが、草が多量に生えていて、とてもチューリップの草取りまでいけません。できるだけ早く、取りかかりたいものです。IMG_5830

2024/02/15 剪定、ピオーネの弱点

カテゴリー:農園だより

晴美ファームでは現在ぶどうの剪定の最盛期です。ぶどうの剪定は品種により芽の出方の善し悪しがあるためやり方が少し違います。剪定は房のつく結果枝ができるだけ主枝近くからでるようにするのが基本ですが難しいのがピオーネです。ピオーネは芽が出にくいのでどうしても多めに芽を残して長く剪定してしまいます。すると年々、芽のでる場所(座)が主枝から離れてしまいます。晴美ファームでも10年生のピオーネは写真のように座が長くなってしまいました。座が長くなりすぎると結果枝が短くなってしまいぶどうの品質にも影響してきてしまうのでピオーネの弱点といえます。IMG_5833IMG_5837

2024/02/14 イチゴのマルチ張り

カテゴリー:田舎暮らし

今年はイチゴの苗が多く取れませんでした。なぜかというとイチゴのらんな(イチゴの収穫後の株から伸びたつる)から芽が出てイチゴの子や孫にあたるものを植え替えるときに去年、全く雨が降らなかったので、苗が育たなかったということなのです。今日も話題になっていましたが、同時期に雨が降らず、豆の花がつかず、大豆も黒豆も取れなかったということも関連があります。とりあえず、話がそれましたが、これからイチゴがよく育つように黒マルチを貼りました。イチゴの畝のそばには、先日作った、小ハウスの散水用の水槽が写っています。ポリタンクが日差しや風雨ですぐ傷んでしまうので、ムシロで包んでいます。アイデアを出したのは母です。IMG_2979IMG_2980

2024/02/13 文旦と不知火

カテゴリー:その他

これは土佐文旦と熊本不知火と言ってもいいでしょうか。どちらも美味しいみかんです。文旦をご近所からいただいたので、我が家のみかん不知火と比べてみました。文旦は皮が非常に分厚いので、どこまでいっても、実が出て来ません。しかし食べるとみずみずしくてすっぱさはありますが、美味しいです。不知火は中の皮が薄いのでふくろごと食べることが出来ます。甘さもありですっぱさもあります。種が多くあるのは文旦です。どちらも美味しいです。ホームセンターにみかんの苗が出ていました。不知火の苗が多かったです。ここら辺でも植えられる人がおられるんだ!と思いました。IMG_5825IMG_5826

2024/02/12 一日中ぶどうの本剪定

カテゴリー:農園だより

今日は朝から一日中ぶどうの本剪定です。既に仮剪定で枝は40㎝程に短くなっているのですが芽の確認や一昨年前の剪定残枝も切るので電動剪定鋏を使っても結構時間がかかります。今日は約1300枝を切りましたが最大1500枝が限度かなあと思います。農作業以外にいろんな用事があって一日中剪定ができるという日はほとんど有りませんが2月中に終われば良いのでゆっくりやります。IMG_5827IMG_5829

2024/02/11 美作市中尾の“ていてい亭”よいお店です

カテゴリー:美作の国

今日、お昼ご飯を頂きに行きました。美作市中尾の“ていてい亭”です。ご主人の久安さんが昨年の秋から開店されていますが、このお店が始まるに至ったところがすごいのです。久安さんの御自宅はお店の下にあります。数年前、この大きな旧家が売りに出ました。しばらくしても買い手がつかず、売値もかなり下がってきました。久安さんは変な人に買われるよりは自分が買ってお店をしようと大きな屋敷の大掃除を始めました。すると、近所のたくさんの人たちが久安さんのためなら、ということで、左官仕事やユンボ仕事や様々ことを協力してくださって、このお店ができたそうです。美味しいお昼ご飯がリーズナブルに温かく提供され、沢山の方が来られていました。近所の方も来られていて、野菜市に菜園の作物を出される方もおられるそうです。久安さんの人柄が暖かく人々の心をつつむお店です。ぜひ、どうぞ。IMG_5820IMG_5821

2024/02/10 みんなのために木を切る

カテゴリー:農園だより

先日から第2ファームの下の畑で81才の男性がひとりで木を切られています。第2ファームはスーパーが数軒あるようなまあ賑やかな所からほんの500mほど入った畑ですが、軽自動車でも行きにくい道路なのです。そこで、その男性が通る人を心配して、桑の巨木をひとりで切ってくださっています。毎日少しずつ切って枝は束にしたり、幹は短くしたりして軽トラで持って帰られていました。「なにしろ年がいったので、重たいし、しんどいわぁ。みんなが道を通るのに、枝が車に近づいて、危ないことになったらいけまあ。」と言われていました。ありがたいことです。IMG_5817