今日は、車で奈義町内を走っていて可愛らしい手造り看板を見つけました。看板には「おひさま文庫 本のおうち くろぼっこ」と書いてありました。建物は閉まっていましたが、後で調べて見ると、奈義町内の主婦の読み聞かせグループ「おひさま文庫」が民家の倉庫を改造して作った子供向けの施設でした。毎週土曜日の午後1時から夕暮れまで開き、会員が交代で2人以上常駐して本の読み聞かせをするほか、子供たちは自由に本を読んだり宿題をしたりするそうです。入場は無料で会員の世話は大変だと思いますが、子供たちの情操教育のためにもこういう施設が各地に増えて欲しいものです。