これは「晴美ファーム」の商品ではありません。隣の勝央町のMさんが作られた「瀬戸ジャイアンツ」(桃太郎ぶどう)です。ボリューム、外観は見てのとおりです。
昨今、青系ぶどうは極甘で比較的栽培も容易な「シャインマスカット」の人気が高いですが、自分は「瀬戸ジャイアンツ」が一番だと思っています。新梢が折れやすく、病気にも弱い栽培農家泣かせの瀬戸ですが、ジューシーさと適度な甘さが特色の通のぶどうだと確信しています。
下は「晴美ファーム」の今年の瀬戸で、房の形、粒の大きさ、外観等まだまだ改善すべきところが多いですが、勉強して究極の瀬戸をつくってみたい考えています。(「ジャイアンツ」と言う名前は、タイガースファンの自分は余り好きではないんですが‥‥)