4月も半ばを過ぎ、村の周りのレンゲもピンクの花が増え鮮やかになってきました。
ぶどうの発芽の方も品種による差はありますが、第1ファームのハウスの中は発芽が進んでいます。特にサニードルチェ(赤ぶどう)は大分展葉して青々としてきました。一つの節から何本も芽がでるので芽の出る方向や芽の強さを考えて余分の芽を取り1本にする必要がありますが、芽焼け(芽の枯死)が心配なので多めに残してしまいます。クイーンニーナ(赤ぶどう)は昨年伸びた枝は既に展葉しましたが、一昨年伸びた枝は芽が膨らんできた段階でかなりの差があります。収穫時期が遅かったロザリオヴィアンコは、発芽も遅いようでようやく芽が膨らんだ状態です。また、第1ファームのトンネルピオーネも周りをハウスと住宅に囲まれているため、かなり展葉してきました。これから1~2週間は芽かきで忙しくなります。