ぶどうのお客さんの中には「瀬戸ジャイアンツをぜひ箱詰めの一つにしてください。」と言われる方もおられます。自分としては瀬戸ジャイアンツが好きでピオーネの次に多くの木を植えているので、そう言われると嬉しくなります。先日、試しに採っていた瀬戸ジャイアンツが2,3日すると渋が抜けて甘くなっているよというので、食べてみるとまあまあ甘くなっていました。9本ある瀬戸ジャイアンツの樹に下がっている葡萄は約1500個、ぼつぼつ直売所「彩菜茶屋」へ出してみようかなと思っています。ぶどうは追熟することはないと言われているので、渋味が残っているとお客さんが離れてしまうという恐れもあり悩みどころです。