昼から雷で大雨でした。そのため、昼ご飯が遅くなりましたが雨が降り出すまでトンネルぶどうの余分な房の切り取りや草刈りをバタバタで済ませ、午後はハウスぶどうの新枝の誘引を始めました。誘引とは新しく出た枝が上下に伸びているのを鉄線に固定することです。固定することでぶどうの房が重くなっても枝が折れることも下がることもありません。しかし、誘引にはこつと技術が必要です。品種により違いますがチョット力を入れて枝を曲げると、枝の付け根からポロッととれてしまうのです。瀬戸ジャインアンツやシャインマスカットとその系統はとれやすいので枝がある程度(約40㎝以上)伸びてから誘引します。しかし、いくら気をつけていてもとれてしまします。とれたところは少しコルク化しているので元々取れやすいのだろうと思います。これから数日はとれないかと緊張しながらの作業が続きます。