2016/01/16 黒大豆畑のトラクター耕耘
カテゴリー:農園だより
ようやく黒大豆畑のトラクター耕耘ができました。
黒大豆の収穫は昨年の12月上旬には終わっていたのですがその後は果樹園の作業を優先したので今日まで遅れてしまった訳です。もぎ取った黒大豆の葉を早く土に鋤込んでいた方が有機物補給になっていいため近所の農家は皆耕耘を終わっています。耕耘をすると土の中からカエルが出てきますが寒くて動きが悪くどこからか飛んできたサギの餌になってしまいます。
ところで、昨年の黒大豆の収量はひどいものでした。平年なら10aあたり200kg前後はあるのですが、半分のも届きませんでした。何人かの人の話も聞きましたが二分の一から三分の一だったとのことです。販売単価がいくらになるのかまだ分かりませんが、栽培には種子、肥料、農薬等がかかっており、農作業に数日要したのでその経費分だけはあって欲しいものです。