お客様から依頼されましたが、某国の国王様の弟のお嫁さんが来日される際、接待に使いたい(?)そうで、我が家の葡萄を送ってくれ、ということです!!ビッグニュース!!もしかしたら、そのお方が美味しい!綺麗だ!とか言われたら、晴美ファーム、海外進出のチャンス!では。なんちゃって、夢が広がっている私たちです。心を込めてビックなシャインマスカットを入れて4キロ箱の葡萄箱を作って東京へ向けて発送いたしました。
2018/10/07 御輿が豊国原地内を巡行
今日は豊国神社の秋季大祭でした。豊国神社の氏子は7地区に分かれており御輿は毎年7地区を順番に巡行し、今年は豊国原地区が巡行地区でした。 朝9時に豊国神社で神事が行われ、10時30分から豊国原にある五座神社御旅所に場所を移して更に神事、神事の終わった11時頃から地区内を御輿巡行です。御輿の担ぎ手は消防団員など25名がおこなってくれ、色んな役配の15人程が御輿に随行します。6年に一度しか回ってこない御輿なので地区の人達は庭先に出て待ち受けお祝いを出します。 美作地方では高齢化等で御輿の担ぎ手がいなくなり御輿がなくなった地区もありますが、豊国原では担ぎ手希望者も多くにぎやかに御輿巡行ができるのはありがたいことです。
明日は幼稚園の運動会、日曜日は地区の秋祭り、月曜日は体育の日と行事が続くので、ぶどうの注文が増えます。とても有り難いことです。朝、ぶどうを採りに行ってから、急いで箱づめにかかり、次は2色パックにかかりました。2色パック作りは大きさを揃えたり、下に敷くふわふわの物を引っ張ってぶどうの袋に入れるなどなかなか手間入りです。そして直売所彩菜茶屋に持って行きます。一日中、ぶどうにどっぷりつかっていました。しかし、瀬戸ジャイアンツの好きな人が、いや食べて見たら美味しかった、という人が増えるいるかもと思えるので頑張ります。
最近、直売所彩菜茶屋にはシャインマスカットがたくさん出ています。シャインマスカットは皮なり食べれ、甘いので消費者の人気があって価格も他の品種に比べ高いので美作地域でも多くの生産者が増やしているからです。
しかし、自分は甘いだけのシャインはいずれ需給バランスがくずれ価格が暴落すると確信?しており、あえて、価格もシャインほど高くなく、栽培も難しい瀬戸ジャイアンツをメイン品種にしています(とは言ってもシャインも栽培していますが‥)。完熟した瀬戸はジューシーで甘酸のバランスがよいのですが、シャインほど知られていないのが欠点なのでいかにしてその美味しさを消費者の方に知ってもらうかが課題です。そこで晴美ファームでは今日から緑系の瀬戸と赤系の品種(赤嶺、コトピー等)をセットパックにして販売を始めました。緑と赤の見栄えのするパックなので多くの方に買っていただき、瀬戸の美味しさを手軽に知って頂けるのを期待しています。