晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

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晴美ファームブログ

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2022/01/11 ぶどうの品種更新で伐採

カテゴリー:農園だより

晴美ファームでは黒・緑・赤の13種類のぶどうを栽培しています。それぞれ味、粒の大きさ等が異なり販売用には違った品種を詰め合わせて喜ばれています。しかし、色々作ってみると病気に弱い品種、色がつきにくい品種、価格が安い品種、枝が折れやすい等の品種があります。こうした品種を作ることは経営的にはマイナスになるので有利な品種に切り変えなければいけません。折角、大きな樹になるまで長年大切に育ててきたぶどうなので忍びないですがしかたありません。今年は、3本を他の品種に変えることして今日はそれを伐採しました。後はミニユンボで根を掘り起こし整地してから2月下旬に新しい品種を植えます。DSC_0888DSC_0890DSC_0891DSC_0895

2022/01/10 茅を立てて、茅の収穫は完了です

カテゴリー:農園だより

今年の茅は全体的に大きいです。長さが長くて3箇所をくくらないと束にならないものもあります。これは、去年の夏、雨が長く降り、丈が伸びるだけ伸びて、今度は9月には晴天が続いて固くなったのかと思ったりしながら、ひたすら作業をしました。おかげさまでなんとか完了です。かなり大きい藁ぐろ、というか茅ぐろができました!あとは倒れないことを祈るのみです。DSC_1598DSC_1593

2022/01/09 第2ファームの近くの荒れ地

カテゴリー:農園だより

岡山美作ぶどうの晴美ファームは美作インターチェンジの近くにあります。しかし、そこから車で2分ほど、西に登っただけなのに畑が其処此処と荒れ地になっています。美作市にも谷になっているところは水田が耕作放棄地になっているところもあり、なんとか保全管理をしようと取り組みが急がれているところです。今日の茅を刈っている畑は実は我が家の畑ではなく、一人暮らしの女性の畑です。第2ファーム桃園の近くですが、茅があるので刈らしてもらっています。許可を頂こうとお宅に伺うと、「どうぞどうぞ、いくらでも刈ってください。」とのお返事でした。若い人は畑の管理などしない時代になり、荒れ地が増えています。自分と同世代の2,3人がこの山をみていくようになるかもしれません。畑の持ち主は非常に大勢いますが、多くの人が何もできなくなり(自分も含めて)どのような事になるでしょうか。DSC_0885DSC_0887

2022/01/08 ぶどう枝の仮剪定進む

カテゴリー:農園だより

茅刈りに平行してぶどうの枝の仮剪定をしています。
電動バサミを使うようになって作業は大分楽になりましたが量が多いいだけに作業は大変です。切った枝を集めて束にし、軽四トラックに積んで空いている畑に運んで重ねていきます。晴美ファームでは仮剪定の前に副梢を全部切っているので枝を簡単に束にできますが大抵のぶどう農家は副梢をつけたまま剪定するので束にするのが難しく運搬にも手間がかかります。DSC_0882DSC_0883

2022/01/07 昨日刈った茅を全部束にしました

カテゴリー:農園だより

今日は刈った茅を束にする番です。思うままに広がって伸びた茅をそのままにしていては、裁断してブドウの株もとに置くことは出来ません。広がった茅をギュッと紐でしめながら、2箇所でくくっていきます。雑木まで刈り取れる強力歯の草刈り機で刈った茅はとりあえず、バラバラにならないためだけにくくっていたので、一つの束にするには小さすぎたり大きすぎたりします。それを小さいものは合体させたりして括り直していきます。全部が終わったのは夕方、日が暮れる前でした。束にしたのは、あちこちに植えている茅をすべて同じように、刈って束にしてを繰り返して終わったあと、円錐形に立てて保存します。DSC_1585DSC_1586DSC_1587

2022/01/06 なんとか、茅刈りを再開

カテゴリー:農園だより

足は痛いものの、じっとしているほどではないので、茅刈りを再開しました。午後からは天気がよく素晴らしい青空です。茅畑全部の茅を刈り倒しました。また草刈り機の刃が切れなくなりましたが、ぎりぎり最後までやれました!!DSC_1583DSC_1585

2022/01/05 趣味の水彩画もスタート

カテゴリー:マイホビー

趣味も今日から本格スタートです。水彩画を習いに岡山市に行ってきました。毎月2日行って一日に1枚描いているので今年は何枚描けるかなあ?5月から7月はぶどうの作業で忙しくて行けれないので9ヶ月×2枚で18枚かあ・・。
今年は車内でキャンバスを立てて水彩画を描けるホンダNバンがあるので時間を作って絵描小旅行をしてみようと考えています。IMG_1671

2022/01/05 昨日はインターネットの不都合と足の痛みでさんざん

カテゴリー:農園だより

昨日はかや切りを続けてする予定が足が痛くて、急遽変更して片付けをしました。最後まで収穫していたオリエンタルスターの農ポリを巻き取り、すべてのビニールは今年の3月に張れるようにスタンバイしました。車庫の北の面にビッシリ並びました。それから、鋏、筆記用具、付箋などそれぞれまた使えるようにきれいにして収納しました。特に、大変だったのはのぼりの修理でした。ビリビリに破れていたのを外して、直しました。その後インターネットの不具合でアップできませんでした。IMG_1669IMG_1667IMG_1670

2022/01/03 茅刈りも始めました

カテゴリー:農園だより

さて、今日からはぶどうの堆肥入れに平行して茅刈りのスタートです。晴美ファームでは第2ファームの隣接した畑を借りて茅を栽培?しています。茅は放っておくと株間にセイタカアワダチソウ等が増えて良質な茅が採れないので晴美ファームでは年2回株間の草を刈っています。茅は背負草刈機で刈りますが、そのまま刈ると株がばらけて束にし難いので刈る前に適当な太さに白紐で縛ってから刈ります。今日は昼から全体の半分ほどをかりましたが、刈った後直径20㎝程の束に括り直して立てかけておくので結構時間と手間がかかって大変です。DSC_1574DSC_1577

2022/01/02 ようやくぶどうに堆肥入れ

カテゴリー:農園だより

今日から早くも農作業開始です。
昨年末までにぶどうの落ち葉と副梢の処理が終わったので次は本格的に仮剪定に入れますがその前にやらなければいけないことが幾つかあります。
その一つはぶどうへの堆肥入れです。他のぶどう農家は昨年秋には堆肥入れは終わっているのですが晴美ファームでは園内の片付けが終わったあとの今頃入れます。今日は昨年末に購入した堆肥を運搬車でハウス内に運びスコップで樹の株元にばらまきました。黒や赤の着色系のぶどうは堆肥(チッ素分)をやり過ぎると樹の生育が強くなりすぎて色がつきにくくなるので注意が必要です。DSC_0871DSC_0872DSC_0874