晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2022/03/21 ぶどう園の手取り草取り

カテゴリー:農園だより

最近の暖かさと適度な雨でぶどう園は雑草が元気いっぱいです。しかし、草が多くあると4月中旬に予定している落ち葉と茅の敷きがうまくいきません。そこで晴美ファームではぶどうの株元だけは手取りで草を取っています。多くのぶどう農家は年数回除草剤を全面散布して草処理をしていますが晴美ファームでは出来るだけ農薬類は使わないことにしているのでしかたありません。ぶどう園に座り込んでの草取りは腰が痛くなり重労働ですが安心のぶどうづくりのためには出来るだけ手取りの草取りをしていこうと思います。DSC_1826DSC_1828

2022/03/20 桃が2本枯れたので柿を2本植えました

カテゴリー:農園だより

今日、日曜日は地区の清掃作業五十嵐神社の草刈りがありました。五十嵐会メンバー20人ほどで一気に作業するとかなりきれいになりました。もう少しするとツツジなどが満開になるので、ぜひ来てみて下さい。表題の件ですが、昨年(2年前くらいから)桃の木が2本弱ってきて、ついに枯れてしまいました。美味しい桃がなっていたのですが。そこで、この場所に何を植えようかなと考えた結果、ブドウの作業と同時にならないものを植えようということになりました。そこで「つるし柿」にする西条柿と高級柿として有名な太秋柿の苗を買ってきて植えました。この前ユンボで耕していたので簡単でした。DSC_1025DSC_1026DSC_1027

2022/03/19 美作の河津桜も開花が始まりました

カテゴリー:美作の国

今日、土手に桜の様子を見に行くと、開花が始まっていました。今まで何度も河津桜の開花か、と言っていましたが今日はやっと本当に花が咲き出して、可愛いピンクの花びらを開かせていました。ただ、よく見るとこれから葉っぱになる葉芽も膨らんできており、これは例年以上に葉っぱが勢いよくなってきそうです。昨年は花が早く咲き、長い期間花見ができたのですが、今年は開花が遅れたせいで、花も葉もいっせいに、ということになるかもしれません。待ち望んでいた河津桜なので、わたしとしては、もうしばらくピンクの花の景色を楽しみたいところです。IMG_1729IMG_1731IMG_1734IMG_1735

2022/03/18 繁忙期前に慰安旅行

カテゴリー:旅行

16日から三日間、新潟県長岡市に旅行に行ってきました。4月からはたいへん忙しくなるので今しかチャンスはない!と思い、慰安旅行に行って来ました。上越新幹線でトンネルを越えて越後湯沢に入った途端に大雪が積もっており、まさに「川端康成」の世界でした。宿泊したのは蓬平温泉です。丁寧な接客で本当に気持ち良く楽しく3日間を過ごしました。また特別にすごかったのは、料理長さんが作る料理でした。ちょうど春バージョンの献立に変わったばかりで、目にも華やかで、やさしく美味しい味で数々の品がどれも丁寧に作られているものでした。例えばノドグロを麹付けにして、さらに塩漬けにして干して焼いてご飯のお供に、など写真は朝食ですが様々な匠の技がありました。ゆっくりできました!DSC_1807DSC_1020DSC_1018

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2022/03/16 晴美ファームの花づくり、早生チューリップ

カテゴリー:農園だより

今日も春が来た話。晴美ファームのぶどう園の周囲に植えている早生チューリップが満開になりました。このところの暖かい日差しを受けて一気に開花が進んだようです。真っ赤な可愛い花が目を引き通る人が立ち止まって見て行きます。農業経営上は何のメリットもなく管理に手間のかかる花作りですが楽しい農業、地域に役立つ農業のためにこれからも続けていこうと思います。IMG_1727IMG_1719

2022/03/16 紅梅が満開です

カテゴリー:田舎暮らし

先日、ちらほら咲いていた晴美ファームの紅梅が満開になりました。実になると、小梅で早く熟してしまうので、あまりよい梅とは言えませんがこのように綺麗に咲くとなんとも嬉しくなります。大粒の梅になる白梅も咲いていました。

家の方ではこぶしが咲き出しましたが、鳥の害がしばしばあり、せっかく咲き出したこぶしに網をかけています。春の花もいろいろ見られるようになりました。DSC_1792DSC_1793DSC_1794DSC_1798

2022/03/15 モモ等に石灰硫黄合剤で防除

カテゴリー:農園だより

今日もまあまあ暖かい日でしたが風が途中から強い予報でした。風が出ないうちになんとか背負い式噴霧器でモモの防除をしようと取り組みました。モモの栽培暦で3月中旬にダニの対策として石灰硫黄合剤をすること、となっています。早くしないと風が吹いて、薬が飛んでしまうと焦るのに、噴霧器が調子が悪く薬液が飛ばなくなり、別の噴霧器を取りに帰ってもらったり・・いろいろ大変でした。DSCPDC_0003_BURST20220315071618432_COVERDSC_1787

2022/03/14 昨年より大幅に遅れたぶどうの水まわり

カテゴリー:農園だより

今日は昼間の温度が21℃を越える暑~い一日でした。ぶどう園を見回って見るとトンネル栽培のピオーネの剪定口から水滴がたくさん落ちているのを確認しました。ここ数日の暖かさで根が動き出し水の吸収が始まったのです。しかし、シャインマスカットはまだ水が出ていません。昨年はシャインの水まわりが最初で3月6日でしたから今のところ10日近く生育が遅れています。今年の冬が寒かったのが植物の生育に影響しているのがよく分かります。IMG_1717IMG_1715

2022/03/13 強力助っ人が来てくれました

カテゴリー:その他

昨日から強力助っ人が来てくれました。実は私の弟ですが、忙しいときには住み込みで仕事をしちゃろう、と言ってくれていました。私の方、足は痛いし、腰もやや心配になっていたので、「よう、来てくれた!!」と大喜びです。さっそく、いろいろ仕事を頼んだら、来るが早いか取り組んでしてくれています。草取りも早くてきれいに取るし、ブドウの木の皮剥きも上手いです。やった!頼りになります。DSC_1781DSC_1783DSC_1785

2022/03/12 ぶどう被覆の農ポリ、新旧の影響は?

カテゴリー:農園だより

今日は昼間の気温が20℃を越える暖かい一日でした。
農作業の方は昨日に引き続き朝7時からぶどうのトンネルの農ポリ被覆。風も無く順調に張ることができ2日で第1ファームのトンネル張りを終えることができました。
ところで晴美ファームでは経費削減のため農ポリを出来るだけ長く使うようにしています。多くのぶどう農家は薄い農ポリを1年ごとに新しくして使っていますが、晴美ファームでは厚手の農ポリを長く4年以上使っています。ただ、長く使っていると農ポリの表面に汚れがついて光の透過性が悪くなりぶどうの生育にも悪影響がでるので古いものから少しずつ新しいものに替えています。透光性の悪い農ポリはぶどうの実の着色に影響するという話もあるので今年は新品と4年目の農ポリで違いを調べてみようと考えています。DSC_1001DSC_0998