晴美ファーム

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晴美ファームブログ

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2016/01/11 鹿肉、猪肉、ジビエ三昧

カテゴリー:農園だより

今日はジビエ三昧でした。
昼食は邦楽同好会の初会が佐用町であり、近くの道の駅宿場町ひらふくで鹿コロッケ定食(800円)をいただきました。結構大きなコロッケが2個ついていまいした。鹿肉は独特の臭みがあり嫌う人もいますが、今日のコロッケはそんなこともほとんど無く熱々で美味しくいただけました。ちなみにコロッケ1個は150円だそうです。IMG_4585IMG_4586
また、夕食は猪肉でした(昼食のことを家族に言っていなかったので‥)。猪肉は親戚からいただいたもので今日はフライパンでニンニクをたっぷりきかせて炒め、これも美味しくいただきました。(ビールに最適)
最近、ジビエが隠れた食材になっているという話も聞きますが、美作地域やその周辺では農作物への獣害が大きくなっており被害を減らすためにもジビエの消費拡大が進んで欲しいと思っています。IMG_4587

2016/01/10 豊作の大根をおいしい保存食に

カテゴリー:田舎暮らし

昨年末からの暖冬のためか、大根がとても豊作でした。長い大根はちょっとやそっとでは抜けないくらい長くなり、丸い大根はとてつもなく大きくなりました。

漬け物や煮物などに利用しても、まだたくさんあるので、なんとか有効利用するために千切り大根を作ることにしました。(母が作りました。)

網戸を綺麗に洗って、その上に細く下ろした(千切り)大根をうすく広げて乾燥させます。1日天日に当てると半分くらいな量になるそうです。そして数日、続けて干すとベージュ色の美味しそうな切り干し大根になるそうです。香ばしい香りと少し歯ごたえのある食感の切り干し大根の料理を思い浮かべてしまいます。IMG_4577IMG_4579IMG_4582IMG_4580

2016/01/09 空海の臨書を書く

カテゴリー:その他

なんと難しいことにチャレンジしたのかと後悔しきりの今日です。11月に香川県善通寺市に一日旅行に行き、空海について勉強をしました。そのとき、空海の字がとても気に入ったので(なんと、恐れ多いことを言っているのかと思いますが)条幅に書いてみようと思いました。

空海とは、弘法大師のことです。「弘法、筆を選ばず。」「弘法も筆の誤り」(同じ意味に「サルも木から落ちる」)といろいろな諺もある日本の三筆のひとりです。空海は讃岐(香川県善通寺市)に生まれ、31歳のとき、遣唐使の一員に加わったがその時のエピソードが驚くものです。その時の船が暴風雨のために、目的地から遠く離れた土地に漂着し、言葉も通じず、困っていたところ、空海が一筆書くや、検問の役人がその品格のある字に感動し、すぐに通行手形を出してくれた。というものです。

その空海の「風信帖」という日本書道史上の至宝と言われる作品を真似して書いてみようというのですから、なんと無謀なことをしようとしているか。わかってはいたのですが・・でも書いて見たかったのです。

今日は何枚か半切に書いたので、知っている先生に見て貰いました。教えて頂いたのはまず、白い部分と黒い部分の比率。大きく書きすぎていたこと。それから、始筆。全く違っているところがいくつもありました。

臨書というのは、もとの作品と同じように、全く同じように書くことなので、傾きとか跳ねとか様々に違っている自分の書いたものに愕然としてしまいました!これからどのくらい書けるか分かりませんが、集中して何枚も書いて空海の筆の使い方がちょっとでも、真似できればうれしいです。(邦子)IMG_4573[1]

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2016/01/08 「美」の字の大電飾

カテゴリー:美作の国

今日は諸用で津山市と奈義町に行って一日中デスクワークをしていたので特に書くことがありません。
日が暮れて帰っていると夕焼けが寒々しく見えました。IMG_4567
今週末は本来の冬の気候になるとのことですが、やらなければいけないことが貯まってきたので「頑張って遅れを取り戻そう」と計画しています。
帰りに近くの三星山の頂上付近に「美」の字の灯りがはっきり見えたので載せます。これは美作市の「美」の字を電飾で形つくったものです。京都の大文字のようにたいまつなら面白いのですが電飾なのでチョット‥‥。しかし、毎日点いていて中国自動車道の美作インター付近から南西の山に大きく「美」の字の灯りが見え、大阪方面から夜帰って来ると「帰った」という感じにさせてくれるのでこれはこれでいいとも思っています。IMG_4569IMG_4571

2016/01/07 美作岡山自動車道完成間近

カテゴリー:美作の国

今日も朝から日没までキューイフルーツの棚の整備、防風ネットを張るワイヤー線の設置、鉄管を固定しているクランプへの錆止め塗料の塗布等一日中動き回りました。最近は同じようなことの繰り返しです。そろそろ枝の剪定始める時期になるのですがそれまでに終わらせたいことがたくさんありどこまでするか迷ってしまいます。IMG_4560
今日のお知らせは昨日の山陽新聞にも記事がでていた高規格道路美作岡山道路のことです。いよいよこの3月に勝央ジャンクションから勝央ICまでが開通するそうです。これで中国自動車道から湯郷ICまでがつながり便利になります。これで美作IC付近の朝夕の混雑が解消されるものと期待しています。IMG_4565IMG_4564IMG_4566IMG_4562

 

2016/01/06 センスある洒落た農園、A農園

カテゴリー:美作の国

今日は隣の勝央町でぶどう栽培をしているA農園に行きました。
園主のAさんは数年前に早期退職して大阪から勝央町に移り住みゼロからぶどう栽培に取り組んでおられます。「晴美ファーム」も時々お邪魔して情報交換させていただいています。昨年はぶどうを試食させてもらいましたが、大粒で食感がよい美味しいぶどうでした。
今日、ひさしぶりにお邪魔して驚いたのは新しく建てられた農機具保管庫です。親族の一級建築士に設計してもらって建てたということですが柱は木で外装は薄いモスグリーンの壁で「センスのある」保管庫でした。以前、建てられた隣の作業小屋もエンジ色の外壁で太陽光発電パネルの載ったしゃれた建物です。
一般には若者から人気の無い農業ですが、A農園のような取組もこれからは必要だと思いました。IMG_4556IMG_4558

 

 

2016/01/05 正月5日、早くも梅開花

カテゴリー:農園だより

なんと正月明けというのに梅の開花です。
「晴美ファーム」では第2ファームの隅に梅の木が5本あります。販売用ではなく自家用で余ったものは近所や親戚にあげています。普通、美作地域での梅の開花は品種による違いはありますが大体2月中旬以降です。ところが、今日農作業をしていて2品種紅と白の花が咲いているのを見つけました。昨年末から暖かい日が続き、特に正月からは3月から4月の気候だったのが影響したのだろうと思います。
このまま暖かい日が続くとは考えられません(今週末は寒くなるそうです)が、異常気象の影響が出始めており今年の農作物の生育に影響が出ないか心配です。IMG_4552IMG_4554

2016/01/04 ぶどう棚の修繕、錆止め

カテゴリー:農園だより

「晴美ファーム」のぶどう栽培のメインは、トンネル被覆栽培です。
ぶどう棚はホームセンター購入した足場用鉄管を自分で組み合わせクランプで固定して作っています。
クランプは亜鉛メッキがしてあるのですが最初に作った第1ファームは作ってから4年が経過し、所々に錆びがでてきました。錆びが出てもぶどうの生育には問題ないのですが、気分?がよくないので今日はさび止めのペンキを塗ってみました。スプレーで塗れば簡単でいいのですが、亜鉛メッキでさび止めの乗りが悪いのでハケで一つ一つ塗っていきました。錆の上に直接塗ったり、塗り落としのところがあったりで錆止めの効果があるかどうか分かりませんが、とりあえずやってみます。IMG_4542IMG_4544IMG_4547IMG_4548

2016/01/03 暑い?正月。茅の刈り取り

カテゴリー:農園だより

今日も青空の広がる気持ちのよい一日でした。
動いていると暑くて上は作業着1枚で農作業をしました。
今日の作業は茅の刈り取りです(正月くらいは休んで良いのかもしれませんが‥‥)。
「晴美ファーム」では落ち葉を果樹の株もとに敷きつめて乾燥対策、土づくりをしていますが、そのままでは強風で吹き飛んでしまうので落ち葉の上に細断した茅を撒いて防いでいます。茅の刈り取りは昨年までは鋸で刈り取っていましたが、今年は株数が増えたので刈払機で刈ってみました。刈払機を使うと刈った茅が散らばって束にするのに手間がかかってしまいますが鋸で刈る作業に比べれば楽なので来年以降も刈払機を使おうと思います。
それにしてもここ数日の暖かさは異常です。今年の気象がどうなるのか心配になります。IMG_4536IMG_4535IMG_4538IMG_4540

2016/01/02 よいお正月でした

カテゴリー:その他

12月30日に長男が、31日に次男夫婦と三男が帰って来て、賑やかなお正月となりました。

正月、第一の目玉はブログでもお知らせしたカニ三昧料理をどうするか?でした。まず長男が帰って来るのに合わせて、カニ鍋の練習。長男から指摘されたことは、まずカニの身をとるための鋏やカニフォークがもっとたくさんないとダメだ。ということ。二点目に言われたのは、からを入れる容器を何か所か近くに置くことなどなど。なるほどいちいちもっともでカニ鍋の練習をしてよかったなあと思いました。

大晦日に帰ってきた子ども達はカニの量にびっくりしていましたが、とにかく殻から身を出して食べに、食べました。しゃべらずに食べるようになるので、久しぶりに会った人たちにもてなす料理ではないなという感じはありましたが、手も動かし、口も動かして賑やかな大晦日になりました。

第二の目玉は息子夫婦に着物を着せて、大原へ皆してお年賀に行ったこと。まずは、息子に着物を着せ、なんとかなりそうだったので、お嫁さんにも着せてみました。とても、綺麗でした。親戚の人達に「お嬢ちゃん、着物がよごれるから、動かんでいいから」と大事にして頂きました。でもよく動く嫁さんはたすき姿で働いていましたよ。

第三はゆったりまったり暖かいお正月で、いっぱいしゃべったり、駅伝を見たりのんびりした3日間でした。それが一番よいお正月ですね。IMG_4532[1]IMG_4533[1]