晴美ファーム

美作市よりぶどう・桃・なし・柿・黒大豆を販売

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晴美ファームブログ

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2021/10/11 瀬戸ジャイアンツのわき芽処理

カテゴリー:農園だより

ぶどうの収穫も終盤戦に入ってきたので今日からぶどう園の管理を平行して始めました。
瀬戸ジャイアンツはベと病やうどん粉病など病気に弱い品種です。少し手を抜くと病気で落葉してしまい果実の品質も落ちてしまいます。8月下旬以降収穫で忙しくて新しく出たわき芽にベと病が発生してしまったので今日はそれを全て切り取りました。そのままにしておくと病気を持ったわき芽が枯死して落下し来年病気が広がる恐れがあるからです。晴美ファームでは病気菌を園内に残さないように落ち葉は全て園外に持ち出し、早めに早めに防除しているので10月中旬の今でも葉は緑緑していています。DSC_0742DSC_0737

2021/10/10 晴美ファームのぶどうも終盤戦

カテゴリー:農園だより

今日は豊国原の秋祭りでした。しかし、昨年に続き今年もコロナのため神輿の巡行はなく神事のみの祭りでしたが、秋晴れのもと子供代表による奉納相撲が規模を縮小して行われ祭りを感じさせてくれました。
さて、晴美ファームのぶどう収穫も終盤に入ってきました。今日残りの房数を数えたところ、ピオーネとサニードルチェは終わり、赤嶺はあとわずか、クイーンニーナとコトピーは残り30房、シャインマスカットは50房、オリエンタルスターは150房、瀬戸ジャイアンツは600房となりました。瀬戸はまだ沢山有りますが、お客さんに瀬戸の本当の美味しさを味わっていただくため、急いで収穫を終わらせず完熟するまでゆっくり収穫していくことにしました。DSC_0733DSC_0734

2021/10/09 春日歌舞伎に行ってきました

カテゴリー:マイホビー

新型コロナの感染の拡大で、昨年は出来なかった歌舞伎の公演ですが、今年は早い時期から、粟井春日歌舞伎保存会の皆様が秋には必ず、やろうと話し合っておられました。それは、あまりに歌舞伎をやらない年数が続くと、伝統が繋がらなくなってしまうという危機感のためでした。今年は感染対策を厳重にして、1日だけ、昼からの公演で行おうと計画されていました。行くと受け付けでは体温をはかり、ソーシャルディスタンスをとっての観劇でした。パートナーは着物を着て、三番叟の三味線伴奏をするというので、舞台の中に入っていきました。子どもたちがしっかり踊りを覚えていて、リズムもよくとてもよかったです。後半は「熊谷陣屋」歌舞伎の代表的な演目でした。DSC_1480DSC_1483

2021/10/08 こんどはビックなロザリオビアンコの販売はいかに?

カテゴリー:農園だより

熟すのが遅かったロザリオビアンコですが、どの房も大きくなりすぎて深型の箱にも入りそうにありません。何度も摘果して、上手に作ったつもりでしたが、なんでこんなに大房になってしまったのか。まだ、木にたくさんついており、これを、どうやって売るか、処分するかが問題です。味は酸味もあり、甘さも強く、美味しいと思います。しかし、いかんせん、一粒に一個だけ、種があるようです。まあ、種がある方が、美味しいとテレビでも言っていましたから、なんとか、食べてもらおうと食べ量のお客さんにもロザリオビアンコを一房つけて出しています。なにか良い方法はないでしょうか?IMG_1605

2021/10/07 ジャノヒゲで法面管理の省力化

カテゴリー:農園だより

晴美ファームにぶどうを買いに来られたお客さんが「ハウスの横の法面に綺麗に植えられているのは何ですか?」と尋ねられました。それは母が株分けして植えて育てたジャノヒゲ(別名リュウノヒゲ)です。法面に普通の草が生えると年に数回草刈りをしなければいけないので草おさえになるかもしれないと母が昨年植えました。1年で見事に育ち、密植したので雑草も生えそうにありません。蛇の目は乾燥にも強く、草丈が高くなりすぎることもなく年中緑なので景観上も良いです。DSC_0732DSC_0730

2021/10/06 暑い秋、今年の干し柿づくりは?

カテゴリー:農園だより

秋晴れが続き朝晩は涼しいものの昼間は暑いような日が続いています。
晴美ファームでは農園に甘柿の富有と渋柿の西条を植えていますがこの地域の農家がそうであるように自宅の周りにも数本の柿があります。その中で、西条はつるし柿(干し柿)用として利用しているのですが今年は熟すのが早いようです。熟してしまうと干し柿にはならないので熟す前に収穫して干せば良いのかもしれませんが早く干すと雑菌が広がり良質の干し柿になりません。今年は昼間は暑いような日が続いているので干すのはかなり先になりそうです。DSC_0709

2021/10/05 瀬戸ジャイアンツのかすり症対策は如何に?

カテゴリー:農園だより

今年の青系ぶどうは例年とは違う状況にあります。夏場の長雨ののせいかシャインマスカットは、房の中に小粒で緑色抜けしない粒を含んだり糖度の上がりが遅かったり影響が出ています。また、瀬戸ジャイアンツは平年より糖度の上がりは良いのですが果皮にかすり状の汚れが激しく出ています。折角甘くてジューシーな瀬戸が育ったのに外観が悪ければ商品価値は下がってしまいます。黒大豆の若莢にも似たような汚れができますが黒大豆はウイルスによるもで瀬戸は生理障害が原因だそうです。晴美ファームでも掛け袋の色を変えたり、カルシウムやケイ酸を施用したりいろいろ研究してきましたが解決策はまだ見つかっていません。どなたか瀬戸のかすり症状を抑えられる方法を知っておられたらご教示願います。DSC_0726

2021/10/04 時期遅れの梨収穫

カテゴリー:農園だより

晴美ファームはぶどうだけではありません。桃、梨、リンゴ、柿、杏、柑橘類、枇杷、キューイフルーツ等々果物なら何でもあれです。しかし、ぶどうと桃以外は手が回らないのが実情で、今日はようやく豊水・豊香を収穫できました。収穫適期はとうに過ぎた梨ですが肉質もしっかりした甘い梨でした。今年はカラスの被害があり収量はごく少しになりましたがしばらくは食後のデザートとして楽しめそうです。(自家用だけでは多すぎます)IMG_1603IMG_1604

2021/10/03 秋晴れにコスモス

カテゴリー:農園だより

10月に入り気持ちの良い秋晴れの天気が続いています。ぶどうの収穫は贈答箱つめの出荷はほぼ終わり、農協と直売所向けの出荷が忙しくなりました。10月20日くらいまでには終わりたいと作業を進めています。ぶどう園周囲に植えているコスモスが綺麗に開花し青空を背にゆれて秋の訪れを感じさせてくれます。コスモスは地生えだと草丈が高くなりすぎ倒伏して管理が難しいので晴美ファームでは7月末に種を播くことで適度な高さで開花させています。DSC_0722DSC_0724

2021/10/02 瀬戸ジャイアンツを直売所に本格出荷

カテゴリー:農園だより

瀬戸ジャイアンツの直売所への本格出荷を始めました。10月に入り本来の甘さとジューシーさが増してきた瀬戸ですが今年も果皮にシミ状の汚れが目立つようになってきました。外観が良くないといくら味が良くても農協への出荷は価格にもろに影響するので生産者として出したくありません。そこで瀬戸の本当の味を味わっていただくため昨日から直売所に出すことにしました。シャインと比べ知名度が低いので売れるかどうか心配でしたが今日は約100房を出し完売できました。価格をお手頃価格に下げたためかもしれませんが瀬戸のファンを増やすために美味しいものを継続して出していくつもりです。IMG_1601IMG_1602